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ISBN 10 : 4416622163
Content Description
身近に生息する“要注意”生物から国外にしかいない“超注意”生物まで約100種の有毒生物が登場!!爬虫類・両生類、海洋生物、植物・キノコ、昆虫・節足動物と、さまざまな生物を種類ごとに紹介。それぞれの生態と毒の特徴がわかります。毒の種類やしくみを写真や図とともにくわしく解説。医療に役立てられる毒など、毒と薬の関係も紹介。化学に興味のある子にもオススメです。本文のすべての漢字にふりがなを振ってあるので、小学校低学年でも読み進められます。
目次 : 第1章 爬虫類・両生類(爬虫類・両生類の毒のしくみ/ キングコブラ ほか)/ 第2章 海洋生物(海洋生物の毒のしくみ/ カツオノエボシ ほか)/ 第3章 植物・キノコ(植物・キノコの毒のしくみ/ オクトリカブト ほか)/ 第4章 昆虫・節足動物(昆虫・節足動物の毒のしくみ/ オオスズメバチ ほか)/ 第5章 生物の毒のしくみ(生物が毒をもつまで/ 毒の種類とはたらき ほか)
【著者紹介】
永井宏史 : 1960年神奈川県出身。東京海洋大学海洋資源環境学部教授。海洋生物のもつ毒素や生理活性物質の化学構造、作用メカニズムに関する研究を中心に行ってきた。クラゲのもつタンパク質毒素の化学構造を世界で初めて明らかにしている
丸山宗利 : 1974年東京都出身。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。国立科学博物館、フィールド自然史博物館(シカゴ)研究員を経て、2017年より九州大学総合研究博物館准教授
保谷彰彦 : 文筆家、植物学者。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。専門は植物(主にタンポポ)の進化や生態。農業環境技術研究所、国立科学博物館でのタンポポ研究を経て、企画と執筆の「たんぽぽ工房」を設立
堺淳 : 一般財団法人日本蛇族学術研究所主任研究員兼所長代理。ヤマカガシやマムシをはじめ、毒蛇咬症の病理、抗毒素などの研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Eri
読了日:2023/06/27
もちもち
読了日:2025/10/19
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