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誰が、夢を見るのか

Yoshiki Mizuno

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163911649
ISBN 10 : 4163911642
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan

Content Description

ミュージシャンが自分の人生から拾った物語

いきものがかりの水野良樹は、少年時代も音楽の道でもスポーツに背中を押されてきた。エッセイで伝える、時々の心の揺れ動き。


いきものがかりのリーダー、水野良樹による初のスポーツ・エッセイ。
代表曲「ありがとう」は、2011年春のセンバツ高校野球の開会式の行進曲となり、「風が吹いている」は、2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックのNHK放送テーマソングに起用された。
スポーツと縁の深い、いきものがかり。

そして水野自身も、少年時代は野球に夢中になった。

スポーツシーンを見て思う、自分が野球をやめたときのこと、音楽の創作に関わること、息子の将来などについてを4年にわたり綴ってきた。全35本のエッセイと、2本のアスリートとの特別企画が収録されている。
ひとつは、プロボクサー村田諒太との対談。アマチュアからプロになった経緯があるふたりが、「プロになったと思った瞬間」についてを語る。
ふたつめは、いきものがかりのボーカル、吉岡聖恵と、高橋尚子との鼎談。「マラソンの取り組みと、音楽を作って人に届けること」の共通点を見つける。
合計70Pに及ぶこのふたつの企画からも、いきものがかりのストーリーと、楽曲製作の秘話が披露されている。

【著者紹介】
水野良樹 : ソングライター。1982年、神奈川県生まれ。99年に、吉岡聖恵、山下穂尊といきものがかりを結成。2006年にメジャーデビュー。国内外を問わず、様々なアーティストに楽曲提供するほか、雑誌、ウェブでの連載執筆など幅広い分野で活動している。自身が立ち上げたウェブサイト「HIROBA」でも様々なコンテンツを発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やまねっと

    水野くんの文章は本当に上手い。自分の言いたいことを的確に文章にできているのが本当に素晴らしい。 スポーツ雑誌の連載だったので、スポーツに絡んだ内容なのはわかるが、必ずしもスポーツだけの話になるわけでもなく水野節で終わる文章はベテラン選手ばりとも言って良い。 対談鼎談も音楽とスポーツの共通点を探っていくところが良かった。 またどこかで水野良樹の文章が読みたい。

  • はいこうせんせい

    Numberの連載からずっと好きだった。スポーツを通じて夢を見るということを夢を見れる立場である筆者が両側面から書いている。一般人は夢を託す側であることが多いが、夢を託される側の壮絶な努力も伝わってくる。特に「集牧」が心に刺さる。これを機にNumberには西川美和さんの連載も本にしてほしい。

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