ブラウザでできる基礎・認知心理学実験演習 Javascriptで書く実験プログラム

ＪａｖａＳｃｒｉｐｔで書いた代表的な心理学実験のプログラムを紹介し、さらに独自の実験を作成する際に参考となるようなプログラムの変更の仕方・書き方を解説。掲載されている心理実験をブラウザベースで実施できるだけでなく、それを部分的に書き換えて独自の心理実験を作ることもできる。

目次 : プログラムのインストールと利用/ 第１部　実験演習解説（Ｐｏｎｚｏ錯視/ Ｍ¨ｕｌｌｅｒ‐Ｌｙｅｒ錯視/ Ｐｏｇｇｅｎｄｏｒｆｆ錯視/ Ｍｅｎｔａｌ　Ｒｏｔａｔｉｏｎ実験　ほか）/ 第２部　プログラムの解説と応用（準備するもの/ ＪａｖａＳｃｒｉｐｔの特徴/ プログラム例を読んでみる/ プログラム例を書き換えてみる　ほか）

【著者紹介】
水野りか : 東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業。名古屋大学大学院教育学研究科博士課程（前期課程）修了、名古屋大学大学院教育学研究科博士課程（後期課程）単位取得退学、博士（工学）（名古屋大学）、博士（教育心理学）（名古屋大学）。現在、中部大学人文学部・大学院国際人間学研究科教授

松井孝雄 : 京都大学教育学部教育心理学科卒業。北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程修了、博士（心理学）（慶應義塾大学）。現在、中部大学人文学部・大学院国際人間学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）