総理の随行医 歴代首相の脈をとって

水町重範

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479391616
ISBN 10 : 4479391614
フォーマット
出版社
発行年月
2007年09月
日本
追加情報
:
20cm,187p

内容詳細

鈴木善幸、中曽根康弘元首相らの外遊随行医が見た、政治家たちの意外な素顔とは。自身の医療活動から見た政治や、社会の裏舞台を明かす。永田町にもっとも近い医師の憂愁と回想。

【著者紹介】
水町重範 : 1946年岐阜県生まれ。日本医科大学を卒業後、慶應義塾大学病院内科を経て、1982年に東京・新宿の第一生命ビル内に水町クリニックを設立。歴代総理である岸信介、鈴木善幸、中曽根康弘らの主治医、外遊随行医等を務めた。ヴェルサイユ、オタワ、ロンドンサミットなど、首相の外遊随行23回は歴代最高記録。主宰する水町メディカルクラブは会員制の予防・治療医学のメッカとして政財界、文化人、芸能人などの人たちに最高水準の医療を提供しているが、その理念、経緯は、直木賞作家・半村良の小説『高層街』に詳しく紹介されている。2003年、癌に対する第四の治療法として「活性化自己リンパ球免疫治療」のための組織を発足させた(タカラバイオ(株)と共同)。さらに握るだけで判る手掌大の携帯心電図を患者に持たせ、水町クリニックと慶應義塾大学病院が24時間連携・対応する緊急管理システムを確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • フンフン さん

    総理の外遊に随行した医師の回想。個々のエピソードは興味深いものがあるが、もう少し構成を考えてほしかった。話があちこち飛ぶし、同じことを繰り返している部分も多い。

  • ひで さん

    随行医としての苦労・気遣いなどが書かれている。水町医師が随行したのは鈴木善幸と中曽根康弘。帯にある安倍晋三については少し触れた程度で、詳しく知りたかった私としては残念だった。

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水町重範

1946年岐阜県生まれ。日本医科大学を卒業後、慶應義塾大学病院内科を経て、1982年に東京・新宿の第一生命ビル内に水町クリニックを設立。歴代総理である岸信介、鈴木善幸、中曽根康弘らの主治医、外遊随行医等を務めた。ヴェルサイユ、オタワ、ロンドンサミットなど、首相の外遊随行23回は歴代最高記録。主宰する

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