連続テレビ小説 スカーレット 下

水田静子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784893089212
ISBN 10 : 4893089218
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
366p;19

内容詳細

情熱の炎を燃やし続ける。それが、夢を叶えるただ一つの道。男性ばかりの陶芸界に挑んだ、焼き物の里・信楽に生きる女性陶芸家:川原喜美子の波乱万丈な物語。女性陶芸家として一人立ちをしてから激動のクライマックスまで完全小説化。

【著者紹介】
水橋文美江 : 石川県出身。中学生の頃から脚本を書き始め、フジテレビヤングシナリオ大賞への応募をきっかけに、1990年、脚本家としてデビュー。NHK名古屋「創作ラジオドラマ脚本募集」佳作、橋田賞新人脚本賞を受賞する。映画、ドラマの脚本を数多く手がける

水田静子 : 静岡県生まれ。出版社勤務を経てフリーランス・ライターとなる。第一回ポプラ社小説新人賞特別賞を受賞し『喪失』で作家デビュー。女性誌にて多数のインタビュー記事を執筆。単行本も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • aki さん

    放送終了後はしばらく気持ち塞いでました。 ○○ロスって本当にあるんだと実感した作品です。 上下巻を常に手元に置いて時々読み返してます。

  • kimoiue さん

    いいお母ちゃんだったなぁ。信楽に行ってみたくなった。焼締の器って良いよね。気に入ったの見つけて、大切に使いたい。そんなお話だった。

  • ihatov1001 さん

    信楽発、初の女陶芸家川原喜美子の物語下巻です。結婚から50歳前後までが描かれています。上巻が修行編だとするとこの下巻は飛躍編。非常にドラマチックでした。とくに、何度も失敗を重ね、独自の自然釉にたどり着く過程は読んでいて非常に力が入りました。

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