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彼は、それを「賢者の投資術」と言った。 水瀬ケンイチのインデックス投資の道のり全公開

水瀬ケンイチ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784054070523
ISBN 10 : 4054070523
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「これだ、これしかない!」――シンプルすぎるインデックス投資との出会い。チャートも予想もいらない。やることは「毎月買うだけ」。
拍子抜けするほどラクなのに、気づけばお金も人生も整っていった(本書より)

故・経済評論家山崎元氏が最も信頼した個人投資家・水瀬ケンイチ氏。ベストセラー『ほったらかし投資術』の共著者であり、『お金は寝かせて増やしなさい』もベストセラーに。ごく普通のサラリーマンだった水瀬氏が億万長者になった25年間の道のりを全公開!
投資を始めたばかり、また、これから投資を始めようとするあなたへ。つみたてNISA、iDeCo‥‥時代は変わった。制度は整い、商品も進化した。投資をする人生とはどういうものなのか。コツコツと投資を続けた先に待つものは何か。水瀬ケンイチが、実体験をもとに渾身の力を込めて語りつくす。

■「給料は入ったら全部使う」が当たり前だった僕が、資産形成に目覚めた日
26歳、貯金ゼロ、ローン持ち。そんな僕が「このままじゃマズい」と気づいたのは、居酒屋の一言がきっかけだった
■「貯金ゼロからの第一歩」――家計診断で目からウロコが落ちた
“とにかく読んでみる”から始まったマネー本の世界。見えなかったムダが見えたとき、財布の中に希望が見えてきた
■「チャート分析?ファンダメンタル?」‥‥でもなんか違う
専門用語を覚え、指標を見つめ、それでも成果はついてこなかった。ルール通りにやってもうまくいかない。投資の“違和感”の正体
■「ウォール街のランダム・ウォーカー」に出会って世界が変わる。がんばるほど空回りしていた僕に、その本は、「投資って、もっとラクでいいんだよ」と語りかけてきた
■「これだ、これしかない!」――チャートも予想もいらない。やることは「毎月買うだけ」。拍子抜けするほどラクなのに、気づけばお金も人生も整っていった
■「また釣りに行けるようになった」――投資が生活を侵食しなくなった日常
数字に縛られた生活から、好きなことを楽しむ日々へ。投資と生活、どちらも大切にするという選択
(ほか)

【著者紹介】
水瀬ケンイチ : 1973年、東京都生まれ。都内IT企業会社員にして下町の個人投資家。2005年より投資ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」を執筆、インデックス投資のバイブル的ブログに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • まるお I サクッと良本を学ぶ📚

    「リーマンショックで株価が大暴落したり資本主義経済の失敗だと言われたりしたが、書店に悲観的なタイトルの本がたくさん山積みになっているのを見て、奇妙な安心感を抱いた。それは一儲けしたいからという欲望がみなぎっているから。資本主義経済の拡大再生のエンジンたる人の欲望は尽きていないどころか燃えたぎっている証拠でもあった。資本主義経済は死んでなどいないと確信し、それをリターンの源泉とするインデックス投資を、今までどおり継続しようと心に決めた。」

  • left7

    インデックス投資をずっと前から行っていてブログも運営されている水野さん作品を初めて読んでみました。水野さんがインデックス投資やブログを行っていく上での苦労なども書かれていて、昔と今では投資環境が大きく変わったことに大きな衝撃を受けました。昔は分散投資をするには、証券会社も分散しないといけないとか衝撃的なことが多かったですが、それも水野さん達の地道な活動もあって改善されてきたのかと思うと、とてもありがたいです。

  • スコットレック

    本書を読み終えた2025年10月27日は日経平均株価が史上初めて5万円を超えた日。とはいえ本書で繰り返し言及されているように暴落は今後も必ずやってくる。好調な今こそ初心に帰る意味でも本書を通読するのが良いと思う。 今でこそ全世界株やS&P500のメジャーなインデックス投資を長期運用、が(ごく一部の天才の除く)最適解となっているが、たかだか20数年前はそんな便利なものはなかった。その時代の試行錯誤が伝わってくる。著者の方の失敗談が赤裸々に語られているので、その点も反面教師として学びになるはず。

  • 晴久

    面白かった。25年もの間、インデックス投資をしてきたのは、本当にすごすぎる。私も頑張って続けるぞ。最後、茶髪の女友だちの正体が分かったとき、笑ってしまった。

  • Orange

    著者のブログにはかなりお世話になっていていつも参考にさせてもらっている。例えば2020年頃に購入をオルカンに一本化したのもブログを読んでのことだった。このように先行者の事例にあたることがてきるのは幸運であると思う。基本的な主張はブログでも確認できるが、今回の著作のように一冊の本という形で綺麗にまとまっていればすぐに手に取ってその考えに触れるとこができる。目次はあるし内容は練りに練られている。あとがきのオチにいたるまで完璧だ。いずれ定年退職後までの活動を追加した増補版とかが出たらいいのになと思う。

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