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お父ちゃんと私 父・水木しげるとのゲゲゲな日常 Ym Books

水木悦子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903548111
ISBN 10 : 4903548112
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2008
Japan

Content Description

食べたいだけ食べ、眠りたいだけ眠り、「クソ」「屁」などのキタナイ話になると異様に盛り上がるうちの父…。水木しげるの娘である著者が、妖怪専門誌「ようかいどうかわらばん」に連載したエッセイをまとめた1冊。

【著者紹介】
水木悦子 : 水木しげるの次女。現在、水木プロダクション勤務。娘として、また同社の社員として、水木しげるを全面からサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • すぱちゃん@我の弱さは、ヤツらの陰口よりは、常に強い

    お父ちゃん水木しげるをその次女悦子から見て書かれたエッセイ集。この親子関係、とても微笑ましい。しげるが好きだったきちゃない話には苦笑するが、戦地で生きのび、妖怪を信じ、愛し、旅行先で魂のこもった民芸品を購入して集め、仕事人間である一方、眠ることを大切にし、大食漢だった水木しげる先生を思うと、その生命力の源にはやはり妖怪や聖霊たちが関わっていたのではないか?と唯物論者の私ですら、思わざるを得ない。娘から見た父親像という意味でも興味深いが、そこに「愛」を感じるからこその一冊である。

  • B.W.

    水木しげる氏の次女のエッセイ。子供がそのまま大きくなったような水木しげる氏のおもしろエピソードを中心にゲゲゲの日常が語られています。あらためて水木さんのような方が好きな漫画、妖怪を描いたらおもしろくない理由がない。水木さんの魅力がいっぱいつまったエッセイ。より水木さんを好きになること間違いなし。タハッ!!

  • 面白くてサクサク読めちゃう。水木先生かわいいよ水木先生。

  • カマドウマ警部

    水木さんの著書からには出てこないお話や布枝さんとの淡いエピソードにニやつきながら楽しく読めました!おもしろかったー!

  • もも

    水木さんと悦子さんの親子愛が本の至る所に感じられて、ほのぼの温かい気持ちになりました。悦子さんの文章は読みやすくて面白くてとっても良かった。

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