決定版 ゲゲゲの鬼太郎 1 妖怪大戦争・大海獣 中公文庫

水木しげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122073142
ISBN 10 : 4122073146
フォーマット
出版社
発行年月
2023年01月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
404p;15

内容詳細

日本を代表する傑作妖怪マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」を、はじめて一挙収録する文庫シリーズ、刊行開始。あらゆる妖異に立ち向かう鬼太郎の旅がここから始まる!巻頭カラー口絵を掲載。

【著者紹介】
水木しげる : 本名、武良茂。1922年(大正11)生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、さまざまな職業を経て、57年『ロケットマン』で漫画家デビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童まんが賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2003年、旭日小綬章受章。07年『のんのんばあとオレ』により、第34回アングレーム国際漫画祭最優秀コミック賞を受賞。10年、文化功労者。15年11月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おばおば さん

    ★★★★☆水木しげるさんの本は、父親に『妖怪なんでも入門』を買ってもらってよく読んでいた記憶があります。アニメでは、子どもの頃によく見ていましたが、漫画自体、買って読むことが少なかったので、漫画にはどんな話しがあるのか?興味が湧いて手に取りました。私が生まれる前の作品もあって時代を感じさせる内容だと思います。全10巻、楽しみにしています。

  • Mr.deep さん

    古の名作ゲゲゲの鬼太郎が新装版で再登場。なんとも名状しがたい独特の読み味が実に水木さん。個人的には「吸血木」と「大海獣」が好きです

  • Porco さん

    大海獣に妖怪大戦争と劇場映像化された作品もあり、一話完結ものや中編作では妖怪城とおばけナイターにゆうれい電車などやアニメ化される度に話が設けられる傑作エピソード揃い。妖怪の造型に関しては言わずもがなであるが、背景に生かされた点描の技術はやはり凄いなと読んでて再認識させられた。 ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ

  • zhiyang さん

    物語の最初のコマの迫力に驚いた。書き文字も含めておどろおどろしい。大判コミックで読みたかった。「手」も怖いし「夜叉」も怖い。なんとなく鬼太郎たちのキャラクターの可愛らしさばかりを認識してきたが、急に描き込みの密度が上がる妖怪たちの描写は恐ろしい。ホラー漫画だったのか。単話読み切りのエピソードでは鬼太郎がふらりと現れて怪異を解決する。この様が「ブラック・ジャック」や「蟲師」を思い出させる。そういえば鬼太郎もブラック・ジャックもギンコも隻眼だ。

  • kiiseegen さん

    幾度読んだか数知れずも手にしてしまう。初期、墓場の鬼太郎から雑誌掲載順に収録。

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人物・団体紹介

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水木しげる

1922年生まれ。鳥取県境港市出身。太平洋戦争時にラバウルに出征し左腕を失う。紙芝居作家を経て、漫画家となる。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』『日本妖怪大全』などがある。1991年に紫綬褒章、2003年に旭日小綬章を受章。2007年に『のんのんばあとオレ』が仏・アングレーム国際漫

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