ビブリオ漫画文庫 ちくま文庫

水木しげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480434685
ISBN 10 : 4480434682
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;15

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本好き、古本屋が好きな人は必読!文庫本だ...

投稿日:2021/04/09 (金)

本好き、古本屋が好きな人は必読!文庫本だから、多少文字が小さいものの、価格、収納場所とかを考えれば、やはり文庫本の方がいい。もちろん、内容は最高!

やすじい さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nuit@積読消化中 さん

    水木しげるに楳図かずお!そして諸星大二郎、その他たくさんの作家さんによる、本好きには堪らない“本”をテーマにした漫画アンソロジー。中でもQBB(久住昌之、卓也)の『古本屋台』は深夜食堂の古書店版のようで個人的にはかなりツボで、ずっと読んでいたかった(笑)。こんな屋台、うちの近所にも来ないかなぁ。辰巳ヨシヒロ、つげ義春、松本零士作品には本に対する愛が感じられ、また永島慎二のあのシーンで締めくくられたのがとても心地良く、今日は良い夢がみられそうです。本好き&漫画好きの方にはお勧めです。

  • KAZOO さん

    よくまあこのような本をちくま文庫が出してくれたと思います。いまはほとんどみられない漫画(コミックといわずに会えて漫画といいます)が多いのではないでしょうか。最初と最後に山川直人さんの作品がって私はかつてコーヒー店の話をシリーズでかなり読みこんでいたこともありなつかしさを覚えました。本屋や本にまつわるもので私のフィーリングに合いました。

  • 現在葬送のフリーレンのコスプレ中・寺「葬送のフリーレンて何や!」 さん

    古本に纏わる短篇漫画のアンソロジー。アンソロジーというのは漫画でも小説でも当たり外れがある気がする。この本はパラパラめくった時に何となくハズレな気がした。活字の本ならそれで読まないが、そこはさすがに漫画、読んでみた。読むとドッコイ当たりであった。面白かった。一番良かったのはQBBの『古本屋台』。この続きをまたどこかで連載してくれないだろうか。山川直人の漫画のみ2篇掲載。2篇目の山川漫画の恋が素敵。彼女が「私、生きてるからビックリしたりガッカリしますよ」という旨の事を言う。素敵だと思う。本で恋がしてみたい。

  • コットン さん

    本がテーマのアンソロジー漫画集。山川直人の味のあるアナログな描き方が素敵。またQ.B.Bの「終電近く突然現れる古本屋台。白波お湯割り一杯100円。お一人様一杯限り。」という設定が良い!見栄で澁澤龍彦全集を買ったとかヒッチコックの映画術、羽良多平吉デザインの『一千一秒物語』が載っている回があったり…と。うらたじゅんの『中之島の図書館で』や他には諸星大二郎、湊谷夢吉が面白かった。

  • ハミング♪♪@LIVE ON LIVE さん

    古本にまつわる不思議なお話がマンガになっているので、読みやすくとても楽しめた。怖いもの、ジーンとくるもの、ニヒルなもの、笑えるもの、不可解なもの・・・色々あったが、それぞれの味を堪能。特に印象的だったのは、「古本地獄屋敷」。取り憑かれたら怖過ぎる。。。「古本屋台」もちょっと憧れる。なんなら、おでん食べながらだと最高だけどね(笑 この作品集を読むと、本はただの紙の束じゃないということをひしひしと感じる。ある人にとっては、命と同じかそれ以上に大切だったりするから、本当にすごいと思う。本に込められた想いとか。

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人物・団体紹介

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水木しげる

本名、武良茂。1922年(大正11)生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、さまざまな職業を経て、57年『ロケットマン』で漫画家デビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童まんが賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2

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