Books

コケカキイキイ他 水木しげる漫画大全集

Shigeru Mizuki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784063775235
ISBN 10 : 4063775232
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ホームズ

    読んだことのある作品が多い気がしたけど、他の作品のベースになってる作品があるらしくそちらを読んだのかな?全体的に風刺がかなりきいてる作品が多い。青年誌に掲載されていた作品なのでエロチックなものもある。「エロ河童」「エロたこ」など題名もストレートだ(笑)水木しげるの描く女性は妙に艶かしいな(笑)

  • ぐうぐう

    1960年代から70年代に青年誌に発表された短編を中心に収録した全集76巻。社会の非情さや、サラリーマンの悲哀を描いた作品の、なんと多いことよ。とことん突き放した結末も含めて、当時の世情と言ってしまえばそれまでだが、水木しげるが描くと、どこかとぼけたムードが漂っていて、不思議な感触を憶える。そして、笑っていいのかどうか悩みながら、いつしか幸福の意味を考えている自分がいる。つまり、水木しげるの術中に、見事にはまっているのだ。

  • 望月衣塑子そっくりおじさん・寺

    表題作他、既読のものも多かったが、改めて楽しく読了。『屁赤子』だけは初めて読んだが、水木しげるらしいスカトロジーギャグ。大変くだらなくて面白い。『コケカキイキイ』は理想の社会を作る怪物のファンタジーだが、『コケカキイキイ外伝』は悪ふざけと下ネタのオンパレード。当時の有名人(三島由紀夫・寺山修司・今東光)等が出て来て興味深い。彼等の生前の評価の一端が窺えて貴重な気がする。肩の凝らない諷刺ギャグ集。

  • 軍縮地球市民shinshin

    水木の青年誌掲載短編は色々と考えさせられる。水木漫画のテーマの一つに「幸福」というものがあると思う。何が「幸福」なのか「不幸」なのか。後年水木が幸福観察学会を設立するのもこの60~70年代ころの作品からも窺われる。

  • 大臣ぐサン

    表題作の『コケカキイキイ』をはじめ、『週刊漫画サンデー』『文藝春秋漫画読本』等の青年誌に掲載された60年〜70年代の短篇を中心に収録している。大先生の風刺はまさに慧眼。幸福とはなんぞやということを考えさせる。あまりの慧眼に軽く鬱る。心理状態が健康でないときは読まない方が賢明。悦子氏によって語られる「エロが苦手」という新事実も興味深い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items