マンガでわかるゲノム医学 ゲノムって何?を知って健康と医療に役立てる!

ゲノム医学―それは私たちが誰一人として同じではないこと、そして一人ひとりに適した医療があることを明らかにします。これからの医療を受ける／提供する／研究するすべての人に必要な知識が楽しく身につきます。

目次 : プロローグ　ゲノムって何だろう？/ 第１章　遺伝子でわかること、わからないこと/ 第２章　遺伝子検査/ 第３章　がんとゲノム（前編）―ゲノムに基づく医療/ 第４章　がんとゲノム（後編）―がんの遺伝要因と環境要因/ 第５章　ゲノム配列だけでは人生は決まらない/ 第６章　病気を遺伝子で治療する/ 第７章　ゲノム情報は究極のプライバシー？/ エピローグ　ゲノムに正常配列はない

【著者紹介】
水島‐菅野純子 : 工学院大学先進工学部生命化学科特任教授、東京大学非常勤講師。１９８０年お茶の水女子大学卒業、’８５年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。米ロックフェラー大学ポスドク、東京大学医科学研究所助手、北里大学准教授などを経て２００９年より現職。専門はゲノム医科学。市民講座で数多くの講義を担当し、市民の方たちに生命科学や医療について関心をもっていただく取り組みを積極的に行っている

サキマイコ : 新潟県新潟市出身。日本アニメ・マンガ専門学校マンガクリエイト科卒業。卒業後、商業誌での漫画家デビューを目指して上京し、漫画家アシスタントをしつつ少女漫画雑誌で奨励賞・期待賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）