科学を育む 査読の技法

水島昇

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758121132
ISBN 10 : 4758121133
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
水島昇 ,  
追加情報
:
164p;26

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Iwata Kentaro さん

    興味深いタイトルだったので衝動買い。良い本。とくに「コメントすべきでないこと」とか、モンスターレビューワーにならないため釘を刺してるところがよい。校閲と査読を混同している査読者も(日本に)めっちゃ多い。大事なのはロジック。例文集はノビスには有用だろう。

  • デコボコ さん

    とても勉強になりました。でも、耳が痛いです…

  • Lite さん

    論文の査読の参考に。査読に対する考え方や、英語の例文集が役に立った。 自分の論文を書く参考になりそう。

  • unusb さん

    科学論文の査読について、査読者としての心得や、現在の査読の仕組みについて実態が記された一冊。査読者としての心得は、自身が実践出来ているものそうでないものを含め、とても参考になった。ジャーナル毎に規定が異なっていても、基本的な考え方は分野を問わず共通していることを認識した。

  • snow さん

    査読の仕方など教わったことはない、でも査読をしなければならない。一体どうするべきなのか、悩ましいこの問題を解決する助けになればと思って購入した。私は文系なのでかなり事情は異なる(ダブルブラインドが通例だけど、理系ではこれは稀、というのに驚いた)けれど、「評価する」という根本は同じなので大いに参考になった。一番心に響いたのは、してはいけないコメントの一つが「論文をさらによくしてあげようおいうお節介」ということ。霧が晴れた感じ。 査読システムについて考えるきっかけにもなったし、読み物としても面白かった。

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