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Books

The Lucifer and Biscuit Hammer Vol.2

Satoshi Mizukami

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784785926878
ISBN 10 : 4785926872
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2006
Japan

Product Description

兄貴的な存在の犬の騎士・半月に、ゆっくりとだが心を開きかけていた雨宮夕日。そんな中、さみだれ姫の不在に泥人形におそわれた2人は…!?

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • トラシショウ。

    「名刺はコスプレみてえなもん・・・・それもまた大人になるって事さ・出来る事と出来ない事の区別をつける。その中で最善を尽くす・・・それが人の生き方ってもんじゃねえかなぁ」。積読消化。前巻終盤に現れた「犬の騎士」東雲半月の加入が呼ぶ波乱と日常、そして・・・。何となくイヤな予感はしていたものの、なるほど、そう来るのか。ここで惹き込まれた人多かっただろうな。明らかにお話を動かしにくそうなヒネた性格の夕日を主軸にしているのに、しっかり読ませるなぁ。後半の更なる新展開でどう転がしてくれるだろう(以下コメ欄に余談)。

  • ひぬ

    【電子】前巻終盤登場の新キャラ・東雲による色々教われる事になったさみだれと雨宮。東雲の一目惚れ告白シーンが変な風に解釈されたのには笑えます。そりゃ開口一番に告られたらそうなるわな。犬に喧嘩をふっかける雨宮も大人げない…気になる伏線発言も多い中、敵との邂逅。敵も形状を変え、激戦と化すと思いきや、まさかの展開には驚きました。さみだれの状況に加え、思った以上に物語がシリアス…同じくネジがちょっと外れてる東雲弟も登場し、これからどうなるのやら。

  • カラシニコフ

    なるほど、ここからが、はじまりなのか。 ★★★★☆

  • のれん

    人数が決まっているメンバー集めの際、最初にドカドカ入れちゃうのは愚策だ。最初の加入メンバーで如何にインパクトを残すか。そういう意味では犬の騎士はしり上がりに良くなった印象。 相変わらず利益になるかで、すぐ殺す殺さないを決めようとする子供な主人公に、熱血路線を叩きつける。そういう意味で東雲半月は今作のテーマを決定づけたといっても過言ではない。 「それでもと言い続けろ」大人だからこそ、青臭いほら話を信じ続けることには意味があるはずだ。

  • ひろき

    ダークな面が見え始め面白くなってきた!

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