越の道 越前・越中・越後 日本の風景を歩く

水上勉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309621326
ISBN 10 : 4309621325
フォーマット
出版社
発行年月
2000年03月
日本
追加情報
:
206p;20

内容詳細

寒風吹きすさぶ断崖に咲く潮の花とスイセン。野の名匠と芸能者たちの変わらぬ姿。越前岬から奥能登、親不知、高田、村上を経て佐渡まで、名作『寺泊』を中心とする旅。

目次 : 日本海の人と自然/ 越前岬/ 越前大滝/ 越前大滝再訪/ 金沢/ 奥能登/ 寺泊/ 親不知/ 越後高田/ 越後見附・長岡〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひねもすのたり さん

    本書は著者の紀行文学シリーズ全五冊のうちの一冊。奥付を見ると平成12年上梓となっていますが、いずれも初出は日本海側がまだ裏日本と呼ばれていた昭和40年代。 この地域を好んで作品に取り込んでいた作家と言えば松本清張と著者ですが、鉛色の空が広がり岸壁に打ち寄せるもの悲しい轟音を描くという点においては水上勉に一日の長があるような気がします。 本書で言うなら『奥能登』『親不知』あたりの描写がシビれます。『越後高田』では後に105歳まで生き人間国宝になった最後の瞽女小林ハル↓を尋ねています。 ★4

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人物・団体紹介

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水上勉

1919(大正8)年3月8日―2004(平成16)年9月8日、享年85。福井県出身。1961年『雁の寺』で第45回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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