54字の物語 意味がわかるとゾクゾクする超短編小説

氏田雄介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569787435
ISBN 10 : 4569787436
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;19

内容詳細

ある日、生物を研究している博士のところに贈り物が届きました。箱を開けた博士は「これは立派なエビだ」と喜んですぐにそれを食べました。しかし、博士がエビだと思っていたその生き物は、研究に欠かせない貴重な「新種生命体のサンプル」だったのです。博士が心待ちにしていたものは、料理となって自分の胃の中へ消えてしまったのでした。注意深く見ていれば、普通のエビではないことに気づけたかもしれないのに…。(「消えた贈り物」)。9マス×6行の原稿用紙につづられた「#インスタ小説」がついに書籍化!『あたりまえポエム』(講談社)の著者が贈る、世界一短いかもしれない短編小説90話。

目次 : この本の楽しみ方/ 消えた贈り物/ 辞書の使い道/ 霊の同居人/ 平和なスナイパー/ クスリのリスク/ ここだけの話/ 二度破られた約束/ 寿司の回転率/ 新種の命名権〔ほか〕

【著者紹介】
氏田雄介 : 1989(平成元)年、愛知県生まれ。早稲田大学文化構想学部卒。企画作家として広告などの企画・制作を手がける。2017年4月に、あたりまえのことを詩的な文体でつづった『あたりまえポエム 君の前で息を止めると呼吸ができなくなってしまうよ』(講談社)を刊行。受賞歴は、全日本DM大賞、Yahoo!JAPANインターネットクリエイティブアワード、コードアワードなど。Instagramで「#インスタ小説」のハッシュタグとともに、54字の物語をつづっている

佐藤おどり : イラストレーター。多数の小説の挿画を手掛けているほか、実用書の挿画も手掛けるなど、活躍の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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54字という制限のなかで、できるだけ強いイ...

投稿日:2018/09/16 (日)

54字という制限のなかで、できるだけ強いインパクトや深い内容(意外性や意味深 あるいは余韻など)を表現するという興味深い作品集。短い文は難しいと思います。字が大きい分、割高かもしれませんが、一気に楽しめました。

テリーヌ さん | Hyogo | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nana さん

    笑える話からちょっと怖い話まで。54字で全て語れるのがすごい。巻末の付録?は練習になっていいかもと思った。私はしないけど、、、。

  • 真澄 さん

    Twitterのハッシュタグで時々見かける54字の物語。気になって検索したら書籍になっていたので読みました。54字という短さの中にその世界観が凝縮されています。第2弾も是非読みたい。

  • kou さん

    簡単に読めるだけに、もう1話、もう1話と読むのが止められなかった。読んでいて意味が分からなくても、解説を読んで、そういうことか!!と思うことがあり、二重で楽しめた。

  • タイ子 さん

    たった54字からなる短編小説、たっぷり90話。これだけの限られた字数でちゃんとオチがつくという面白いわ〜。クスってなったり、どういう意味?ってなったり。瞬時に考えるという意味では頭の体操になるかも。次ページに解説が書かれているので分かり易いです。「私の名前は桜。春以外の季節で私のことを名前で呼んでくれる人はとても少ない。花びらがなくても私は私なのに」ナットク!「痛ってぇ〜!また人間の小指が、角にぶつかってきたよ〜。部屋のタンスが激痛に顔を引きつらせて叫んでいる」スマン!

  • とも さん

    表紙にあるような54字で完成する超短編集。最低限の情報量で状況を描き出し、さらに深く探ると別の世界が覗くという趣向。 次のページに解説があるんですが個人的にはない方がよかったかな…でもないとモヤモヤする人もいてるんだろうな。日々Twitterやここの感想で字数制限とやりあってるので単純に凄いな〜も感心しきりです。

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人物・団体紹介

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氏田雄介

1989(平成元)年、愛知県生まれ。早稲田大学を卒業後、面白法人カヤックに入社。インターネット、SNSを主戦場にした広告やコンテンツの企画・制作を手がける。2018年、株式会社考え中を設立し、企画作家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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