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和解と平和の森 北海道・朱鞠内に朝鮮人強制労働の歴史を刻む

殿平善彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784874989234
ISBN 10 : 4874989233
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

朱鞠内は東アジアの未来に希望の種をまく。「笹の墓標強制労働博物館」はその発信基地として生まれた。

目次 : 第一章 朱鞠内で死者に出会う(木立の中の古い寺/ 語り出した位牌の群れ ほか)/ 第二章 東アジア共同ワークショップへの道(韓国人青年がやってきた/ 日韓共同ワークショップ ほか)/ 第三章 境界を越える若者たち(鄭炳浩と私/ 初めて出会った在日コリアン ほか)/ 第四章 七〇年ぶりの里帰り(浅茅野旧陸軍飛行場/ 過酷な突貫工事 ほか)/ 第五章 笹の墓標展示館の倒壊と再生(展示館になった光顕寺/ 鉄道工事犠牲者を追悼する ほか)/ 巻末資料

【著者紹介】
殿平善彦 : 1945年北海道深川市生まれ。龍谷大学大学院文学研究科中退。浄土真宗本願寺派一乗寺住職、社会福祉法人多度志保育会理事長、日本宗教者平和協議会代表委員、北海道宗教者平和協議会理事長、遺骨奉還宗教者市民連絡会世話人、北大開示文書研究会共同代表、NPO法人東アジア市民ネットワーク代表理事。1976年に北海道朱鞠内・光顕寺で強制労働犠牲者の位牌に遭遇、80年から犠牲者の遺骨発掘と遺族への返還に努める。97年から強制労働犠牲者遺骨発掘日韓共同ワークショップ、後の東アジア共同ワークショップを開催。2015年、115体の強制労働犠牲者遺骨を韓国に奉還。24年9月、笹の墓標強制労働博物館を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • しじま・炎のラニーナchang

    この本があってよかった.ᐟ

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