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摂津・河内・和泉の戦国史 歴墾ビブリオ

歴墾舎

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784589043269
ISBN 10 : 4589043262
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦国時代、京都に代わり“首都圏”を構成した摂津・河内・和泉(現在の大阪府全域と兵庫県の神戸・阪神地域)。勃興した大阪平野は、畠山氏・細川氏・三好氏・織田氏・豊臣氏の興亡の舞台となり、自治都市・堺や大坂寺内町を中心に繁栄、茶の湯などの文化も生んだ。この地の宗教・文化・経済・交通・城郭を取り上げ、重層的な戦国史像を構築する。

【著者紹介】
天野忠幸 : 1976年兵庫県生まれ。現在、天理大学人文学部教授

宇野千代子 : 1969年大阪府生まれ。現在、堺市博物館学芸係長

新谷和之 : 1985年和歌山県生まれ。現在、近畿大学文芸学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ほうすう

    名著。摂津河内和泉の摂河泉を中心としているが畿内の戦国史を見事に描いている。応仁の乱・明応の政変・永正の錯乱の流れをここまでスッキリ描いたものを私は知らない。それでも両細川の乱に至るとやっぱり難しくなって把握が大変だがこの本を読みこめば理解できる気がする。戦国時代というのは畿内・足利将軍がいかにあったかを理解する事こそ肝要に思う。だからこそ本書は摂河泉はもとより戦国時代全体を学ぶ上で必読の書だと思う。

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