歴史のふしぎを探る会

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学校では教えない日本史

歴史のふしぎを探る会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594056018
ISBN 10 : 4594056016
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2008
Japan

Content Description

「和をもって尊しとなす」と日本人の精神の基盤を定めた人と、学校で教えられた聖徳太子。しかし近年、聖徳太子はいなかったとする説が有力になりつつある。我々が学校で教えられた“歴史の事実”は、決して確定したものではないのだ。“事実”は常に動いているのである。本書は、現時点で“歴史の事実”とされている事柄に対し、疑問や矛盾を指摘する新説、異説を紹介している。そのなかには、学校では教えない“歴史”が数多く含まれている。本書を読めば、思いよらない“もうひとつの歴史の事実”に触れることができる。

目次 : 第1章 陰謀―歴史の“事実”を作り上げた、影の策士たち‐黒幕がいたとしか考えられない、大望なき武将・明智光秀、突然の反旗(明智光秀―黒幕がいたとしか考えられない、大望なき武将・明智光秀、突然の反旗/ 加藤清正―仕掛けられた梅毒で殺された?豊臣恩顧の武将が次々と死んでいく不思議 ほか)/ 第2章 暗殺―真の首謀者は誰なのか?‐坂本龍馬の暗殺は京都見廻組とされている。しかし動機が全くわからぬ不思議(伊藤博文―伊藤博文暗殺犯は、死刑となった安重根ではない!?/ 徳川吉宗―偶然か?作為か?徳川吉宗のライバルが次々に病死してゆく歴史的事実 ほか)/ 第3章 正体―歴史上に燦然と輝く人物の真の姿とは?‐もっとも日本人に親しまれる古代の聖人、聖徳太子は実在しなかった?/(山本勘介―武田信玄の懐刀、山本勘介は実在の人物なのか?それとも架空か?/ 聖徳太子―もっとも日本人に親しまれる古代の聖人、聖徳太子は実在しなかった? ほか)/ 第4章 足跡―偉大なる業績を残した歴史の功労者たち‐淀殿は、一七人もいる秀吉の妻妾のなかで、なぜひとりだけ懐妊することができたのか?(杉田玄白―江戸一の蘭学医・杉田玄白、じつは『解体新書』の翻訳は人任せ/ 淀殿―淀殿は、一七人もいる秀吉の妻妾のなかで、なぜひとりだけ懐妊できたのか? ほか)/ 第5章 事件―歴史的大事件の主人公に選ばれし者たち‐戦に長けた織田信長は、なぜ「無防備」な本能寺に宿泊する愚を犯したのか?(織田信長―戦に長けた織田信長は、なぜ「無防備」な本能寺に宿泊する愚を犯したのか?/ 徳川綱吉―徳川綱吉と同日に死んだ妻信子にまつわる一五〇年続いた「綱吉暗殺説」 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • boutiquekouichi

    よしながふみの「大奥」で、平賀源内と田沼意次という繋がりに意外性を感じていたんだけど(わたしの知識不足なだけ?)、作者はここまで調べていたのかなあとびっくり。異説を広く浅く知るにはいいかも。 ただ、ある程度予備知識がある箇所では、あまりに浅すぎ(情報少なすぎ)では?という印象が拭えない。。一つの謎についてじっくり掘り下げる目的ではないだろうから仕方ないかもしれないけど、一冊の本の情報を切り貼りしただけなのではと思ってしまう。 でもでも、天武天皇兄説、悪人正機説のルーツなど、知らなかった疑惑もあっておもしろ

  • んちも

    裏話?マニアック?ウソ?いろんな説があるんだからいろんな人の説を読みたいと思って。そかーそういう見方もあるよなーと頭が柔らかくなる。

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