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あの人も転んだこの人も転んだ 転倒噺と予防川柳

武藤芳照

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866933597
ISBN 10 : 4866933593
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

古今東西の著名人にみる転倒事例と転倒予防川柳から学ぶ転ばぬ先の知恵。

目次 : 第1章 歴史の中の転倒事例に学ぶ(ツタンカーメン/ キティオンのゼノン ほか)/ 第2章 現代社会の転倒事例に学ぶ(つまずく(躓く)/ すべる(滑る) ほか)/ 第3章 川柳に学ぶ(「転倒予防川柳」のはじまり/ 「転倒予防川柳」大賞の作品 ほか)/ 第4章 ぬ・か・づけ転倒予防法のすすめ(言葉の力/ よいじゅうたく(良い住宅) ほか)/ 付録(転倒予防いろはかるた/ 転倒予防の合言葉「ぬ・か・づけ」の歌)

【著者紹介】
武藤芳照 : 一般社団法人東京健康リハビリテーション総合研究所代表理事/所長。1950(昭和25)年愛知県大府市生まれ。愛知県立刈谷高校卒業。1975(昭和50)年名古屋大学医学部卒業後、東京厚生年金病院整形外科医長を経て、1981(昭和56)年より東京大学教育学部助教授、1993(平成5)年同教授、1995(平成7)年同大学院教授、2009(平成21)年4月より同研究科長・学部長。2011(平成23)年4月より東京大学理事・副学長・東京大学政策ビジョン研究センター教授。2013(平成25)年4月より日体大総合研究所所長、2014(平成26)年4月日本体育大学保健医療学部教授等を経て、2018(平成30)年4月より東京健康リハビリテーション総合研究所所長。2020(令和2)年4月法人化に伴い代表理事。東京大学名誉教授。医学博士。日本転倒予防学会を創設し、2014年より初代理事長を務める。転倒予防の功績により、第一生命保健文化賞(2018年)、未来のいしずえ賞(2019年)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 田中峰和

    高齢化社会で転ぶというと老人ばかりだと思うが、本書では年齢に関係なく、転んだ影響で死んだり、短命に終わる人の事例が多く紹介される。ツタンカーメンは足が不自由で杖をつき、転んで脚を骨折。20歳前に死んだらしい。源頼朝は認知症が話題になるが、落馬で脳に血種ができて死んだ。外科手術の無い時代、治療は無理だ。躓いて転倒するのは老人ばかりかと思いきや、40代でも山瀬まみのように転んで大けがをする。80代でも元気だった宝田明がエスカレーターで後ろから押され落下したのは可哀そう。若い女の加害者が逃げたのが腹立たしい。

  • Go Extreme

    歴史の中の転倒事例に学ぶ:ツタンカーメン キティオンのゼノン 玄奘三蔵 源頼朝 四条天皇 ムハンマド・フマーユーン 小林一茶 南方熊楠 三島由紀夫 永井荷風 山本周五郎 小松方正 赤塚不二夫 現代社会の転倒事例に学ぶ:つまずく・躓く すべる・滑る 落ちる 川柳に学ぶ:転倒予防川柳のはじまり 転倒予防川柳・大賞の作品 転倒予防川柳・傑作の作品 ぬ・か・づけ転倒予防法のすすめ:言葉の力 よいじゅうたく(良い住宅) よい高さ 居間の整理 じゅうたんの端固定 浮いた踵の履物注意 段差と床区別 暗い場所に間接照明

  • 禿頭王

    タイトル通り、歴史上の人物から現代のタレントまで、「あの人もこの人も転んだ」という事例集。転んでそのまま終わってしまう人もいれば、転んだままで終わらない七転び八起きの人もいて、「転ぶ」ひとつ取っても人生は面白いと感じました。転倒予防川柳もクスッと笑ってしまうものばかりでした。

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