武蔵野美術大学民俗資料室

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民具のデザイン図鑑 くらしの道具から読み解く造形の発想

武蔵野美術大学民俗資料室

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416622001
ISBN 10 : 4416622007
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

身体性・図案・見立て。民具に隠されたデザインのアイデアを解説。

目次 : 1 かたちと身体性(小さな森で身を包む/ 身体を拡張する/ 藁の優しさ ほか)/ 2 ユーモアと図案(凸面のキャンパス/ 布で情景を描く/ 凝縮された季節感 ほか)/ 3 見立てと表象(ダルマ 親しみのイコノグラフィー/ 憧れの造形/ 模りの造形 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • けんとまん1007

    人が暮らしの中で使い続けてきたもの。その時々に合わせて、形を変え、使われ、また形を変え、今の形に辿り着く。その土地土地の風土に合わせて、アレンジされ広がっていく。そこには、単に機能美ということを超えた何かがあるように思う。人の身体に馴染む、心に馴染む、風土に馴染む。馴染むという言葉が、一番、合っているように思う。決して派手ではないが、惹きつけられてしまう。何より、自然の素材や、生活の中で使ったものを組み合わせる思想が素晴らしい。

  • 雪紫

    懐かしさを感じるもの、今は使われないもの、お正月の定番まで時に懐かしく、時に可愛く紹介。不思議と道具の数々が見やすい。

  • アナクマ

    宮本常一に発した武蔵美コレクション9万点から様々な観点を引き出す。「くらしの造形資料」「手の延長、使って実感する知恵、自然素材、手間、そうしたものを仲間と共有する悦び」「使われ続けることで成立する造形」「土着性や風土と、表現との接点を求める」「生活文化から生じるもの=ヴァナキュラー」「個性や多様性を認識させるカウンター・カルチャー」「身体技法のインデックス」「匿名の設計者」「理にかなった機能」「コツや熟練」「くらしと時間」「記憶を呼び起こす媒体」「デフォルメによるユーモア、形や紋様の意味と図案、見立て」→

  • jimataro

    これ、すごくいい本!モノのデザインでこんなに心奪われた道具に出会ったのは何年ぶりだろう。循環型社会の中で経済的に成立できる民具ってできないものか。あまりにも美しいのでなくしたくない。

  • takao

    ふむ

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