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なんでも測定団が行く はかれるものはなんでもはかろう ブルーバックス

武蔵工業大学編

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062574518
ISBN 10 : 4062574519
Format
Books
Publisher
Release Date
January/1970
Japan

Content Description

光の速さ、石油の埋蔵量、地球の平均気温、会社の価値はどのようにはかるのか。様々な現象をはかってみると、今まで知らなかった自然の原理が見えてくる。「はかる」ことを通して、科学の面白さ、深さを伝える1冊。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • totssan

     かなり多くの分野のさわりを紹介する。ちょっと広すぎて、せっかくの楽しく興味をそそる各項がもやもやしているかも。もう少しページ数を増やして(400pくらいが良い)説明をその分増やすと良い。あと、一般向けに書かれているが、数式の文字をそのまま「文字」で記されるとむしろ不明になる。ルートの中に「平均値」とか入れずにxバー、とかσとかギリシャ文字を使用し、式の後に、記号の説明を入れた方が小中高生にもわかりやすい。さすがにそこまでアレルギー反応は示されないと思うがどうか?

  • 桔梗屋

    人類の文明は「はかる」ことによって築き上げられてきた、と言っても過言ではなかろう。副題の「はかれるものはなんでもはかろう」は、ガリレオ=ガリレイの言葉ですって。エラトステネスが地球の大きさを、測ることによって知ろうとしたのをはじめ、「そんなもの、わざわざはからなくても」と当時は思われていたものでも、はかろうとする過程で新たな知識が積み重ねられる結果となったりもしただろうし。トピックは自然科学や工学だけでなく、人文科学の範疇にまで及んでいて、非常に興味深かった。ただ、刊行2004年だしな…改訂版出てほしい。

  • Pikatyuagarden

    ・ガリレオ:はかれるものはすべてはかろう、はかれないものは、はかれるようにしよう ・光、フィゾー、歯車 ・TEM、加速電子 ・14C ・車衝突実験、55km/h、12m ・地球の直径、シエネの井戸 ・星間、近い、三角測量、遠い、ヘルツシュプルング-ラッセル図 ・無量大数、塵劫記 ・地域危険度測定調査結果 ・貸借対照表、損益計算書

  • yzw

    計れるもののことしか書いていない。もっと測れないものを測りたいね。

  • naoto

    "はかる"をテーマにした、コラムっぽい感じの本。図る、計る、測る、量る、謀る、諮る…いろんな"はかれ"があるよねぇ。

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