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競輪選手博打の駒として生きる人生 角川新書

武田豊樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040822716
ISBN 10 : 4040822714
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2019
Japan

Content Description

「1着賞金1億円、2着賞金2,000万円」最高峰のレースはわずか1センチの差に8,000万円もの違いが生まれる。競輪―人生の縮図とも言える「昭和的な世界」。15億円を稼いだトップ選手が今、初めて明かす。

目次 : プロローグ―人生の縮図が詰まった「昭和的な世界」、それが競輪/ 第1章 揺れ動く心/ 第2章 第二の人生に向かって/ 第3章 職業―「競輪選手」/ 第4章 覚悟を決める/ 第5章 絆で生きる/ エピローグ―50代になっても一生懸命に競輪をしていたい

【著者紹介】
武田豊樹 : 1974年、北海道生まれ。幼少期からスピードスケートを始め、学生時代に全国区の選手として活躍した。高校卒業後は、社会人の強豪・王子製紙スケート部に所属。一時スピードスケートから離れ国会議員である橋本聖子の秘書になるも、1998年に現役復帰を果たし2002年のソルトレークシティオリンピックに出場(500メートル8位、1000メートル16位)。同大会後に、競輪選手への転向を決意し88期生として競輪学校に入学した。2003年に29歳でプロデビューしてからは、競輪界のトップレーサーとして数々のタイトルを獲得。KEIRINグランプリ優勝1回、GI優勝7回、GII優勝8回(2019年3月時点)。2018年には、通算10人目となる通算獲得賞金15億円を突破した。日本競輪選手会茨城支部所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • むーちゃん

    本文の中に ➡️ 競輪は人間の絆で成り立ち、競輪には人生の縮図がつまっている。 なるほど、確かにそうかと。ギャンブラーの行き着くところは競輪とも言います。 この本でもっと競輪を知りたい、選手を知りたいと思いました。 他の競技から(スピードスケート)の移籍でありながらこれだけの実績を残す武田さん凄い。同世代でもあり励みにもなりました。 早速明日川崎競輪行ってきます笑(^^)d

  • C-biscuit

    Kindleアンリミテッドで読む。最近ガールズであるが競輪が面白い。ゲームではない本物がそこにある。YoutubeやSNSなどで選手自身が発信できることも多く、応援したくなる。この本は現役S級1班の武田豊樹選手の著書であり、興味深いタイトルである。元々はスケートのオリンピアンであり、かなり遅くに転身したようである。この時点で十数億の賞金を稼いでおり、いまだにS級にいるので努力を続ける人でもある。茨城は推しのガールズもいるので、取手競輪に行くこともある。選手会ブースなどの雰囲気も良い。競輪を応援しよう!

  • ランラン

    競輪選手が本って珍しいです。レース中、練習中何を考えているのか、選手間の絆など興味深かった。競輪は競馬、競艇と比べて人気がない。オリンピック競技にもなっているのになぜだろうか。世界的に見て自転車はプロとしてメジャーです。若い人がバクチをいやらなくなったからではと書いてありましたが、違う気がしています。まず女性ファンが少ない。競輪場というと男性くさくて汚いイメージがつきまとう。また競技としての競輪が分かりにくい。施設を運営する関係者の努力が足りていないのだと思う。武田選手のようにもっと世間にアピールすべき。

  • anti_ager99

    ★★★☆☆ 中で偶々友人について書かれていることを知って手に取った。その件はもちろん面白かった。全体的には著者さんの生き様についてよりも「競輪界って、こんな世界だよ。」って教えてくれる解説書みたい印象のほうが強く残った。 競輪に関してはずぶの素人なんだけど、ひょんなきっかけで知らない世界を知ることができるのは読書の面白いところだなー。

  • treveste

    スピードスケートの元五輪代表で、現在は競輪選手として活躍する著者の自伝。詳しくは本書のプロフィル参照。私個人は競輪にそこそこ知識があり、一方でスポーツ選手のこうした自伝はほとんど読まないため、客観的に評価するのがちょっと難しい。想像するに、競輪にある程度興味がある人なら楽しく読み進められるだろうし、でも、一般向けに書くのなら、武田豊樹という人間の生き様にもっとクローズアップしてもよかったかも。競輪をまったく知らない人が読んだときの感想を聞いてみたいし、同時に競輪に興味を持つきっかけになればいいなと思う。

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