Books

税金は金持ちから取れ

武田知弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784906605835
ISBN 10 : 4906605834
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2012
Japan

Content Description

政府もマスコミも隠蔽している真実。消費税5%アップ=10兆円。富裕税1%導入=80兆円。この不況下でも、億万長者が激増している。

目次 : 第1章 一九八八年の税制に戻せば、税収は現在の倍になる/ 第2章 富裕税を創設するだけで、財政問題はすべて片づく/ 第3章 日本は「世界一金持ちで、世界一不幸な国」になってしまった/ 第4章 長引く不況下でも高額所得者は急増し、億万長者の数は三倍増に/ 第5章 平均年収は下がり続けるうえ、社会保障への支出はまったく不十分/ 第6章 億万長者と大企業は、すでに一〇〇〇兆円も貯め込んでいる/ 第7章 庶民の生活を踏み台に、優遇税制によって作られた富裕層/ 第8章 巨大利権をもたらし、庶民を苦境に追い込む、欠陥だらけの消費税

【著者紹介】
武田知弘 : 1967年、福岡県生まれ。西南学院大学経済学部中退。ノンキャリア職員として大蔵省(現・財務省)に勤務。バブル経済崩壊前後の日本経済の現場をつぶさにみる。大蔵省退官後、出版社勤務を経てフリーライターに。ビジネスの裏側、歴史の裏側を検証した記事、書籍を多数発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • くものすけ

    表題の通り資産の多い超富裕層、内部留保を貯めまくる大企業から税金を取るべきではないかと思う。法人税は日本は高いと言われ、ズルズルと法人税を減税しています。そのシワ寄せはあくせく働き物言わぬ一般庶民に圧し掛かります。30年間も経済発展していない国(GDP成長も無ければ、給料も上がっていないじり貧状態)これ以上の増税は即止めて貰いたい。特に消費税は貧富の格差のある人々にとっては不公平感の大きい税制。格差を広げるような税制に断固反対します。

  • 1.3manen

    選挙も近いので、こうしたテーマで理論武装して、立候補している人で一番マシな人を選ぶことが「学習する」選挙民の投票行動でありたい。金持ち優遇税制をつくったのは自公政権だったと思える。著者は旧大蔵省で働いた経験があるだけに、その論は信頼に値するのではないか。特にひた隠す1000兆円の隠し余剰資産(30ページ)。富裕税、もしくは奢侈税はやってほしいと思える。小泉内閣では抵抗勢力ということばがあったが、まさしく税を払いたくないと駄々をこねているのは、他ならぬ富裕層なのだということを選挙で思い出しておく必要がある。

  • tototomoton

    少子高齢化とかで今後社会福祉にお金がかかると言われると消費税が増えていく事をやむなしと思ってしまうけれど、この20年間で、お金持ちがはらう税金はすごい減税されている事、消費税をあげると人件費の多い企業は損になるので外注し、不安定雇用が増えるという事、相続税やめっちゃ金持ちの固定資産税、開業医の納税方法については全然知らんかった!やっぱり無いところから取るよりも、生活に困っていないところから取って世の中にお金を回す方が消費も増えてよいと思う。税金とか経済とかお金のことを難しいから知らんまま諦めたらアカンと改

  • Akio Kudo

    ★★★★★ 過激なだけの本かと思いきや、なかなかしっかりしたロジックで説得力がある。今の現状を見ると決して否定出来ない。

  • 森 光弘

    今の政治家などにも読ませたい❗特に、消費税増税推進派の議員に。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items