ペリリュー -楽園のゲルニカ-2 ヤングアニマルコミックス

武田一義

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784592141884
ISBN 10 : 4592141881
フォーマット
出版社
発売日
2017年01月27日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
201p

内容詳細

米軍上陸から3日。西浜の死闘を生き延びた田丸は、仲間と共に洞窟に身を潜めていた。昭和19年9月、酷暑のペリリュー島。昼夜を問わず迫る米軍の掃討部隊、そして経験したことのない強烈な喉の「渇き」が彼らを襲う──。水を得るにも命懸け。そんな戦場の現実に慣れていく自分に戸惑いを覚える田丸。戦うために生きているのか、生きるために死なねばならないのか──。「戦争」が「日常」にあった時代、若者が見た"真実"の記録。
2017年1月刊。

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読書メーターレビュー

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  • yoshida さん

    大東亜戦争のペリリュー島玉砕戦を描く。米軍の圧倒的な物量に日本軍が追い込まれる状況が描かれる。このペリリュー島の戦いから、日本軍は防衛作戦を変更している。万歳突撃を禁止し、要塞陣地による持久戦を採用。海軍乙事件で島内の守備軍情報が米軍に漏れていたにも拘わらず、米海軍で精強を誇る第一海兵師団に多大な犠牲を強いた。しかし、日本に戦局を挽回する力は残っておらず、そこで持久戦を続ける兵士達の何と苦しいことか。戦争は外交の最終形態。講和のプランを描けぬまま対米戦争を開始せざるをえなかった日本の悲しさが、ここにある。

  • 馨 さん

    かなりコミカルに描いてくれているのにも関わらず辛すぎる戦況がとてもよくわかります。米兵と戦うというよりは水や食料の調達に命がけになる戦争。砲弾の音を聞きながら昼間に休んで夜動くのもだんだん慣れてくることや、負傷者は足手まといだから最後におとりになってもらうこと、動けない者は最後に水を与えてやる、集団自決、死体を食べていたカニを生き残った兵士が食べる。。等、よく調べていて感心します。最後はマッカーサーがフィリピン上陸を先にしてしまうところまで。田丸くんは無事生き残れるのか?先が気になります。

  • ゆいまある さん

    本来は楽園である筈のペリリュー島。戦っているのはみんな、うちの子と同じぐらいの年の青年たち。どんなに勇敢でもまだ子供なのに。水を得るためだけに大勢が命を落とす。フィリピンをアメリカに取り戻せないためにペリリューに引き付ける作戦だったのに、アメリカはペリリュー陥落前にフィリピン奪還。最早パラオで戦う意味はない。みんな引き上げさせてあげて。

  • nyaoko さん

    戦争物は好きじゃないんです。前回も書きましたね、この感想。だったらなんで読むんですか?って、武田さんのこの愛嬌のある絵柄に負けてしまうし、ペリリュー島を知りたいと言う欲求が勝つんです。飢えと渇き、まるで地獄の釜の様な暑さと、砲弾と銃撃と血と悲鳴と、持て余す全ての欲。さすがの私でも、この2巻は一気読みは無理だった。吉敷くん、田丸くん、頼む、若い君達には何としてでも生き残って欲しい。心を確かに…ああ、でも無理かも…(涙)

  • り こ む ん さん

    こんなの、あんまりだ。みんな、かわいそうだ。本当だ…本当にそうだ。仲間の死に鈍感になりつつある主人公の叫び…生きたいと、生きようとする。死にたいと、楽になりたいと思う。死の気配が常に背中に張り付いている日常…戦いは対米から、飢えと渇きへとなっていく。国を家族を守りたいのか?何と戦い命を無くすのか意味が分からなくなる。仲間の命を犠牲にし、赤黒く染まった大地に立つ…苦しい…本当に苦しい…

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