Blu-spec CD 2

武満徹のうた 石丸幹二(ヴォーカル)、つのだたかし(リュート)、角田隆太(ベース)

武満 徹(1930-1996)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICL30030
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明


武満徹のうた
石丸幹二(ヴォーカル)、つのだたかし(リュート)、角田隆太(ベース)


言葉が紡ぐ心の情景を、歌と語りで表現する石丸幹二。
リュートの繊細かつ柔らかな音で、古今の楽曲を奏でるつのだたかし。
ここ数年、ふたりがライブで取り組んできた武満徹の「歌」の世界を、新たにベーシストの角田隆太を編曲と演奏で迎え、アルバムにあらわす。

【石丸幹二プロフィール】
1965年 愛媛県出身。幼少の頃から高校入学までに、ピアノ、スネアドラム、トロンボーン、サクソフォーン等に触れる。幕張西高校普通科音楽コースにてチェロ、東京音楽大学音楽学部器楽科でサックス、東京藝術大学音楽学部声楽科で声楽を学ぶ。
90年、ミュージカル『オペラ座の怪人』(劇団四季)のラウル役で俳優デビューを飾る。
以降、看板俳優として17年在籍し、数々の舞台作品に主演、07年末に退団。
09年、活動を再開し、舞台、映像と幅広く俳優活動を繰り広げる一方で、10年に初のソロアルバム発売、ソロコンサート開催、11年―13年は音楽番組「石丸幹二のシアターへようこそ」(NHK-FM)のナビゲーター、さらには10年より世界的なクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」アンバサダーを務めるなど、多彩な音楽活動を展開する。12年、『グレンギャリー・グレン・ロス』、『GOLD〜カミーユとロダン』、『ジキル&ハイド』の舞台演技が認められて「第37回菊田一夫演劇賞」を授賞した。(メーカー・インフォメーションより)

【収録情報】
1. 翼
2. MI・YO・TA
3. 恋のかくれんぼ
4. ワルツ
5. 三月のうた
6. 雪 -instrumental-
7. めぐり逢い
8. 〇と△の歌
9. 小さな空
10. 死んだ男の残したものは
11. 明日ハ晴レカナ、曇リカナ

 石丸幹二(ヴォーカル)
 つのだたかし(リュート)
 角田隆太(ベース)

内容詳細

「オペラ座の怪人」の石丸幹二とリュート奏者つのだたかしのデュオによる、世界的な作曲家・武満 徹へのオマージュ。谷川俊太郎作詞の「MI・YO・TA」、「恋のかくれんぼ」など11曲を収録。武満&谷川ファンにとっても、感涙モノのラインナップだろう。極上のアート空間を召し上がれ。(介)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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これはいい この種の武満歌集は数多あれど...

投稿日:2018/08/29 (水)

これはいい この種の武満歌集は数多あれど 石丸=つのだ=角田盤は格別な味わいがある えっ、もう終わったのかと思う 確かに全11曲ではDiscに余白を残す仕様となった 物足りないか いや これでいい この余韻こそ大切にしたい そんな気にさせる Discだ 何がいいのか 石丸の歌がいい 演技力があねのに抑えている このさらっとさがこの種の唄には不可欠だ それでもやはり石丸の演劇力の重しは隅々に利いている つのだのリュートがいい 唄以上に歌える伴奏は時に歌手を食ってしまうものだが つのだは弁えている 伴奏でなしに時間の同伴者としての振る舞いを もうこれは品性と愛情の反映でしかない 歌が嫌いだ ソロなんてなおさら御免被りたい これはいい 飽きない 口説くならない 音楽と並んでいられる 作曲者と対話できる これはいい あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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