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介護士が絶滅する日 ディスカヴァー携書

武内和久

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799323571
ISBN 10 : 4799323571
Format
Books
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現在、介護士になる人は年間22万人、しかし辞める人は20万人!
介護業界の現状の課題とは、その解決策とは?
元厚生労働省官僚のコンサルタントと気鋭の介護事業経営者が真摯かつ大胆に語る。

【著者紹介】
武内和久 : 1971年生まれ。福岡出身。東京大学法学部卒業後、厚生省(現厚生労働省)に入省。在英国日本国大使館一等書記官、厚生労働省大臣官房、厚生労働省医政局等を経て、福祉人材確保対策室長を最後に退官。マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社アドバイザー(厚生労働省参与、東京大学非常勤講師)等を歴任

藤田英明 : 株式会社日本介護福祉グループ創業者。株式会社CARE PETS代表取締役(犬や猫の訪問介護・看護やペットシッターサービス)、株式会社けあらぶ代表取締役、医療法人杏林会八木病院理事、株式会社Caihome取締役(介護と学童保育の融合)、株式会社トリプルダブリュー顧問(排泄予知IoTの「Dfree」を開発)。明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業(専門は精神障害者支援)後、社会福祉法人の特別養護老人ホームに就職し介護職員兼生活相談員として着任。その後夜間対応型デイサービスで起業し、株式会社日本介護福祉グループを設立、全国850事業所を開設。内閣府規制改革会議に参画(介護・保育ワーキンググループ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こばまり

    政策と経営、双方のプロが介護業界のポテンシャルまだまだ高しと説く。構成がユニークで、読んでいる途中でポッと「私○○」と名前が出てくる。それまで共著者のどちらが書いているのか分からない。しかも一つの章の中で論者が入れ替わる。

  • ハイちん

    【結局、介護業界は人手不足ということ】2024年問題。2024年になると団塊の世代が75歳の後期高齢期に入る。それに伴い介護の需要が爆発的に増加するという問題である。ただそれに応えようにも介護人材の数は圧倒的に少ない。少子高齢化で労働人口が減少しており、多くの業界も人手不足に陥っている。もともと人気がない介護の仕事が人手を確保するには、どうしたら良いのかということが書かれている。給料が低く誰にでもできてキツい仕事という介護にイメージをアップさせるために、処遇の改善と専門性の獲得、最新技術の導入を求めている

  • ステビア

    少しとりとめのない印象。勉強になる箇所もあったが。

  • Kazuo Tojo

    「介護」これから、自分の母親がかかわり、その後、自分も直面するだろう。そういう、現実が待っているのに、知識が全くないのでこの本を手にした。読み終えはしたがまだまだ足りないという感じ。ある面、まず一歩踏み出した。

  • ゆきまさくん

    介護職の不足が巷間言われているが、この不足が進めば介護難民や介護離職が増えていく。このことがどういった社会を招くのか。介護という仕事を難しくしている一つは、経営や仕事を頑張っても収入が上がらないこと。つまり介護施設で経営や仕事の効率化を成し遂げ、営業利益が上がると改定時に介護報酬が下がってしまう。あるいは要介護度が改善されて下がると介護報酬も下がってしまう。なぜなら要介護度が重い人をケアするほど介護報酬が高く設定されるからだ。確かにおかしなシステムだから改善は必要だ。主張はもっともだが、読みにくかった。

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