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食の変遷から日本の歴史を読む方法 戦乱が食を変え、食文化が時代を動かした…

武光誠

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309502267
ISBN 10 : 4309502261
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2001
Japan

Content Description

人の営みによって織られる歴史には〈食〉の存在は見逃せない。これまで歴史的な広がりをもって語られることの少なかった食文化を読み解くことで、新たな日本の歴史像を浮き彫りにする画期的な1冊。

【著者紹介】
武光誠 : 1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。現在、明治学院大学教授。専攻は日本古代史、歴史哲学。比較文化的視野を用いた幅広い観点から日本の思想・文化の研究に取り組む一方、飽くなき探究心で広範な分野にわたる執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ユウユウ

    ☆2

  • islad

    肉食の受容や稲作の広まりなど日本と食に関する歴史雑学を1話3ページほどのエピソードにまとめてある。10世紀の合戦はのんびりしていて食事のために両軍一旦休憩するというくだりには笑ってしまった。

  • onasu

    ちょいねた的なものをまとめて読めて、おもしろかったです。布教を目的に、戦での携帯食にと、もたらされたり、改良されたり。歴史上、大きく食習慣が変わったことも何度かあったとか。  関ヶ原の戦いのひとつの目的が、砂糖の独占権だった。江戸末期の江戸市中には、およそ1万軒の蕎麦屋があった。この辺りが印象深かったです。

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