化粧品の効能を考えるときに読む皮膚科学 化粧品コンセプトを構築するための皮膚科学的アプロー

目次 : 皮膚の全体像：皮膚と皮膚付属器官の基本的な構造/ 表皮の角化（分化）/ 角層形成のプロセス/ 表皮が獲得する機能/ 皮膚の乾燥と敏感肌/ 太陽光線が皮膚生理に及ぼす影響/ 紫外線防御の最前線/ 皮膚の老化/ 老化に伴う真皮構成成分の変化とそのメカニズム/ 皮膚色の変化のメカニズム/ 太陽紫外線により亢進する色素産生/ にきび/ 毛髪の構造とトラブル/ 保湿化粧品コンセプトを構築するための皮膚科学的アプローチ/ 美白化粧品コンセプトを構築するための皮膚科学的アプローチ/ 抗老化化粧品コンセプトを構築するための皮膚科学的アプローチ

【著者紹介】
正木仁 : 東京工科大学応用生物学部先端化粧品コース教授、薬学博士。１９８０年３月神戸大学大学院理学研究科化学専攻修了後、持田製薬株式会社、株式会社ノエビア、株式会社コスモステクニカルセンターを経て、現職に至る。１９９５年９月京都薬科大学にて博士号（薬学）取得、日本香粧品学会理事、甲南大学招聘研究員

岡野由利 : （株）ＣＩＥＬ取締役・チーフコンサルタント、薬学博士。１９８３年３月岡山大学理学研究科化学専攻修了後、株式会社ノエビアに入社。株式会社コスモステクニカルセンター、ロート製薬株式会社を経て、現職に至る。２００３年９月京都薬科大学にて博士号（薬学）取得、日本化粧品技術者会学術委員、東京工科大学非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）