Product Details
ISBN 10 : 4866631287
Content Description
没後50年、当時の担当編集者が見た作家、三島由紀夫の真実。命をかけた正義と誠実の志を知る。
目次 : 第1章 運命―三島由紀夫の思想の礎(「文学については語らないでくれ!」/ 初めて三島邸を訪ねたときのこと ほか)/ 第2章 予兆―三島由紀夫の覚悟の始まり(体内に共存する西欧的教養と皇国主義/ 三島由紀夫の創作ノート ほか)/ 第3章 転生―三島由紀夫の才能と死生観(絢爛たる経歴と「第二乙種合格」/ 処女作『花ざかりの森』の反響 ほか)/ 第4章 決起―三島由紀夫が貫いた美学(なぜこの日でなければならなかったのか/ 四十五歳以後の予定はすべて空白だった ほか)/ 第5章 辞世―三島由紀夫は何を遺したか(「三島事件」は何を伝えたか/ 美学を通した切腹と介錯の作法 ほか)
【著者紹介】
櫻井秀勲 : 1931年、東京生まれ。東京外国語大学を卒業後、光文社に入社、大衆小説誌「面白倶楽部」を経て、31歳で女性週刊誌「女性自身」の編集長に抜擢され、毎週100万部発行の人気週刊誌に育て上げた。55歳での独立を機に、『女がわからないでメシが食えるか』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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なるうお
読了日:2021/01/12
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