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別所一族の興亡 「播州太平記」と三木合戦

橘川真一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784343003034
ISBN 10 : 4343003035
Format
Books
Release Date
December/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

中世の播磨一円を巻き込んで繰り広げられた、別所氏と織田・秀吉軍の激しい攻防戦。「播州太平記」「三木合戦絵図」をもとに、城跡をたどりながら三木合戦の舞台と歴史を振り返る。

【著者紹介】
橘川真一 : 播磨学研究所所長、神戸学院大学客員教授、日本ペンクラブ会員。昭和6年、神戸市生まれ。神戸新聞社会部記者、編集委員を経て、姫路文学館副館長などを歴任。地域活動で兵教組文化賞、半どんの会県民感謝賞、姫路市芸術文化賞を受賞

西川卓男 : 播磨学研究所事務局長。昭和5年、東京都生まれ。姫路市教育次長、市立姫路高校校長、姫路ケーブルテレビ参与などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • godon

    後半部にそっくり引用されている「播州太平記」と、その他複数の資料をもとに主に三木合戦をめぐる顛末が書かれています。三木合戦の前後を含めた東播磨地域の情勢や出来事が時系列で整理でき、面白い。荒木村重の謀反や毛利の勢力伸長といった要素が絡むことで、別所長治の判断も無謀ではなかったのではと思わせてくれます。別所吉親が悪役なのは他の本と同様ですが、それだけではなく毛利の援軍も兵糧運搬でミスをしていることなども触れられていて、長治にはちょっと優しい論調。

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