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渡る世間にやじ馬ばあさん 橋田壽賀子のことば

Hashida Sugako

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479012252
ISBN 10 : 4479012257
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

私、ミーハーなの。ほとんど好奇心だけで生きてます。95歳まで現役。「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」の名脚本家がつらぬいた痛快な人生!最期のメッセージも収録!

目次 : 第1章 ほとんど好奇心だけで生きてます(笑)/ 第2章 ドラマ『渡鬼』が、まさかこんなに続くとは…/ 第3章 対談は楽しいから、つい喋りすぎてしまうのよね/ 第4章 石井ふく子さんとは、もう双子みたいな感覚です/ 第5章 結婚したことで、ずいぶんトクしました/ 第6章 自分で自分の年齢にびっくり/ 第7章 それにしても、人生、何が起こるかわかりませんね

【著者紹介】
橋田壽賀子 : 1925(大正14)年、京城(現・ソウル)生まれ。日本女子大学校卒、早稲田大学中退。1949(昭和24)年、松竹脚本部に勤務。1959年、フリーの脚本家に。手がけた脚本は数えきれない。中でも1983年に放送されたNHK朝ドラ「おしん」は大反響を呼び、広くアジアでも放送される。また1990(平成2)年からスタートしたTBS「渡る世間は鬼ばかり」は国民的ドラマとなり、以来2019年まで継続的に放送される。NHK放送文化賞、菊池寛賞受賞。1992年、橋田文化財団設立、理事長に就任。2015年、脚本家として初の文化功労者に選出され、2020年、文化勲章受章。2021年4月4日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ykmmr (^_^)

    脚本家としての、日本の『お母ちゃん』の壽賀ちゃん。いつも思っていたのは、まずは着眼点が良い。『渡る世間は…』では、ピン子さんを抜擢し、この作品になくてはならないキャラに育て、ピン子さん自身のキャラにも繋がった。えなり殿の僅かな手の動きで才能を見出す。『おんな太閤記』では、秀吉の奥方のおねの日本でのブームを作り、他にも沢山。そして、ご自身の生き方が確立され、野次馬・お転婆で、なすがままなのかもしれないけど、不思議と著名人の後輩たちの手本となっている。でも、他の著名人の方の話でもそうだけど、

  • sayuri

    1960年代〜2021年に様々な媒体や著書の中で書かれた言葉を厳選して収録した作品。自分がイメージしていた通りの橋田さんが随所に垣間見られた。4歳年下の御主人・岩崎嘉一さんが60歳の若さで亡くなられてから、その後95歳まで一人暮らしをされながら執筆を続けた橋田さん。太平洋戦争からコロナまで様々な経験をされて来た著者だからこそ、その発言は重みがある。ドラマの裏話やSMAPとのエピソードが楽しい。「渡る世間は鬼ばかり」大好きで欠かさず観ていたな。橋田さんの最期のメッセージと石井ふく子さんの後書きに涙が零れる。

  • かおる

    ⭐︎4「置かれた環境によって、幸せの種類は変わっていきます。与えられた条件の中で、それぞれか自分の幸せをつくり上げていくしかありません。」「世の中は正しいことばかりが通るわけではない、けれども、だからといって、いつまでも泣いていてはいけない、辛抱強くないと生きていけない。」

  • カタコッタ

    朝ドラファンの夫は『おしん』が大好きでした。私は『となりの芝生』です。凄いお仕事されていたのですね。普通の感覚と好奇心。これがヒットを生む事になったのかもしれません。

  • mariko

    追悼橋田壽賀子さん、と本の帯に書いてあったのに見落としていて、まだ存命と思いながら読んでいた。2021年死去。「渡鬼」の作家の印象を持っていたが、私が気に入った「愛と死をみつめて」移民をテーマの「ハルとナツ 届かなかった手紙」「99年の愛 JAPANESE AMERICAN」も全て彼女の作品。その他大河も色々、今更すごい人!と再確認。

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