生きた建築 大阪

橋爪紳也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903993225
ISBN 10 : 4903993221
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
196p;22

内容詳細

大阪ガスビル、心斎橋大丸、梅田スカイビル、リーチバー、喫茶アメリカン…今なら行ける、見て歩けるザ・大阪の名建築50選!生きた建築ミュージアム・大阪セレクション、柴崎友香ほかコラム多数!

目次 : 1 御堂筋(大阪ガスビル/ 日本生命保険相互会社本館 ほか)/ 2 堺筋(大阪証券取引所ビル/ 北浜レトロビルヂング ほか)/ 3 梅田・堂島・中之島(梅田スカイビル(新梅田シティ)/ 梅田吸気塔 ほか)/ 4 四つ橋筋・川口・西長堀(江戸堀コダマビル(旧児玉竹次郎邸)/ 日本基督教団大阪教会 ほか)/ 5 心斎橋・難波・新世界(大丸心斎橋店本館/ オーガニックビル ほか)

【著者紹介】
橋爪紳也 : 1960年大阪市生まれ。大阪府立大学21世紀科学研究機構教授、大阪府立大学観光産業戦略研究所所長。また大阪府市特別顧問など公職を兼務し、大阪の都市再生事業や観光・集客に関わるさまざまなプロジェクトにリーダーとして携わる。大阪市生きた建築ミュージアム推進有識者委員会では座長を務めている

高岡伸一 : 1970年大阪市生まれ。高岡伸一建築設計事務所主宰、大阪市立大学都市研究プラザ特任講師、大阪府立江之子島文化芸術創造センターチーフディレクター。設計活動と並行し、近代建築や戦後建築の再評価・利活用について研究・実践。戦後のビルを愛するグループ、BMCメンバー。大阪市生きた建築ミュージアム推進有識者会議委員

倉方俊輔 : 1971年東京都生まれ。大阪市立大学大学院工学研究科准教授。近現代の日本の建築を中心に研究。大阪市生きた建築ミュージアム推進有識者会議委員

嘉名光市 : 1968年大阪生まれ。大阪市立大学大学院准教授。博士(工学)、大阪府市特別参与。専門は都市計画史、景観論など。京阪神を中心として都心の再生に向けた都市デザイン、参加型まちづくり、空間デザインに取り組む。大阪市生きた建築ミュージアム推進有識者会議委員を務め、都市計画の立場から生きた建築の可能性を研究

西岡潔 : 1976年大阪市出身。人と自然や空間の関わりに関心があり、「空間に対して」をテーマに作品づくりを続ける。ランドスケープからポートレートまで幅広くこなし、書籍、月刊誌、コマーシャルと幅広く活動。また、カメラを自作し、存在との関係性を試みる展示も模索している。2015年9月からは試行する場所として奈良県東吉野村にも拠点を作り2拠点で活動を始めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mukimi さん

    聳え立つ柱の彫刻、天井の模様、壁の角度、灯りの陰影…建築のロマンに気付いたのは最近のこと。足元の地面だけ見て黙々と歩いて考え事をしていた私も、顔を上げ見渡して建築の歴史や込められた想いに心を馳せ胸をときめかせるようになり、生活が豊かになった。その喜びを後押ししてくれる本書。喫茶店になっている建築も多く、歴史的建築で珈琲お供に読書し想像力を羽ばたかせる贅沢を噛み締める。司馬遼太郎が執筆し、森光子さんや野村監督が居住したという西長堀団地の、選ばれし人の選んだ上質で機能的な秘密基地感が胸熱すぎる。内覧したい…

  • ねむねむあくび♪ さん

    馴染みのある建築がたくさん登場していて、嬉しかった!もちろん見知らぬが美しい建築も(^-^)また眺めに行きたくなりましたー♪(´∀`)やっぱ、好きやわ〜(о´∀`о)

  • アルラ(ただ今介護中) さん

    最近、ご縁があって時々大阪へ行く機会が増えた。前回は駆け足大阪名所&これだけは食べろツアー完了。その帰り、ふと川から街を見てみたいと思い、調べたら「水上バスアクアライナー」お手頃値段で一時間弱座ってるだけのんびり楽〜な(笑)大阪見物を楽しんだ。するとどうでしょう!大阪の街にはワタクシの大好物のレトロ建築が点在しているではありませんか!これはもう次回地図を片手に見て回らねば…と思っていたら、読み友さんのレビューでこの本にめぐり合った。感謝。生きた建築ミュージアム事業で選定された建築を巡るイケフェスも魅力的。

  • テクパパザンビア さん

    万城目学さんのtwitterで紹介してたので読みました。大阪らしい懐かしくて思い出のある建物がありました。尖った印象のある東京の建物より親しみを感じます。身贔屓過ぎる⁉︎

  • そうぺい さん

    初読。古書で。読書会の課題本として。面白いイベントですね。理念、テーマが素晴らしい。世界的にも、特にヨーロッパ圏ではすでに先行してあるそうで。建築は、古今東西スクラップ&ビルドの歴史であり、それを免れたものは遺物として保存されるだけ。それは、建築とは今、生きている人間が(物理的にも精神的にも)快適に過ごすことを第一としているから。何処までも「必要性」に基づいている。環境や自然に配慮しようがしまいが同じ穴のムジナで。だが、そこから一歩踏み出す道があるならば、それは改良し続けるということと連続性を持つこと也。

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人物・団体紹介

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橋爪紳也

1960年大阪府生まれ。大阪公立大学研究推進機構特別教授。京都大学工学部建築学科卒業、大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。建築史・都市文化論専攻。工学博士。大阪府と大阪市の特別顧問として「大阪・関西万博」の誘致に構想段階から携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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