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オルクセン王国史 4 野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか サーガフォレスト

樽見京一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784824203885
ISBN 10 : 4824203880
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 岡本

    Kindle。オルクセンに比べて停滞感のあるエルフィンドだが長命種ならではの歴戦の将達に苦しめられる四巻。領土目的の侵略軍と周辺国から思われない+補給を万全に行うからこそ捕虜や占領地での統治は確り行わねばならず、思うように侵攻は進まない。終盤では謎の反攻作戦もあり何やら不穏な雰囲気。次巻が待ち遠しい。

  • こも 旧柏バカ一代

    やっと相手側の話が出て来た。結構苦戦してるし、損害を考えたら国家的には末期な状態。それなのに政府は他人事に戦争を見ている。それでも最前線の司令は頑張って侵略に大ブレーキを掛けてしまう。それに出張る国王、そこで発覚するエルフは○○○をしないと発覚。マジか?生物的にありなのか?wさらに化学肥料のほとんどがオルクセン産というのが、、うわぁ、本当に終わってる。

  • 和尚

    今巻も面白かったです! エルフィンドとの戦争真っ只中。オルクセン側の、過去の経験と弛まぬ努力での有能なオークの面々が心地良いのですよね、それぞれ一度滅びかけたが故なのでしょうが。そしてエルフ側のマルリアンやカランウェン少将のように相手を見て取り入れる有能さがあり。 寿命が長いというのも、エルフィンド側としてもオルクセン側としても影響出ている気がして面白いです。寿命の長さによる意識と、近代兵器の発展速度。そして情報の速度、扱われ方。 ↓

  • よっち

    一丸となりエルフたちとの戦いに身を投じる魔種族連合オルクセン軍。そしてついに、エルフィンド軍最強と名高いマルリアン大将率いる一群がオルクセン軍の前に現れる第4弾。さきの戦いでオルクセン王国の先王を討ったマルリアン大将。可憐な見た目とは裏腹に老練な彼女が近代戦への転換期として直面する、圧倒的な射程距離の差、破壊力や命中精度、もたらされる甚大な被害。そこからできることを考えて打った遅滞戦術は流石でしたけど、状況的に和平交渉も望めず、着々と手を打ってくる相手の相当厳しい戦いの果てにどんな結末が待っているのか…。

  • 鐵太郎

    一度読んで、頭を整理するため再読しました。今回は陸戦がメインで、三本の矢でエルフィンドに攻め込んだオルクセン王国軍のその後。この巻は緒戦の成功の後、そのまま押し切ることはできず敵軍の迎撃を受けた経緯。東・中・西の三軍のうち、中の第三軍は作戦的には成功しますが最後に敵将の罠に落ちて足止めされます。東の戦線が動かないうちに西の第一軍が攻勢をかけますが、意外な相手が意外な攻撃をかけてきます。なぜか。 ──今回は敵もなかなかやるな、の回ですね。

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