ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ 角川文庫

樹林伸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041081570
ISBN 10 : 4041081572
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
追加情報
:
336p;15

内容詳細

濃密な乳白色の霧に覆われた早朝の公園で、編集者の狩岡将貴の前に、白衣のみを纏った美少女が現れた。彼女の名は白夜。一切の素性を明かさない彼女だったが、突然、狩岡の胃痛の原因を言い当てる。さらに狩岡が連れて行った高森総合病院で驚くべき診断能力を発揮。次々に誤診を指摘し、やがて白夜は病院の診断協議チーム「DCT」に抜擢される。彼女は一体何者なのか?複雑化を辿る病因を鮮やかに解決する、画期的な医療小説!

【著者紹介】
樹林伸 : 1962年東京都生まれ。漫画原作者、小説家。コミック原作の代表作に、天樹征丸名で『金田一少年の事件簿』、安童夕馬名で『サイコメトラーEIJI』、姉・樹林ゆう子と亜樹直名で『神の雫』などがある。ワインへの造詣が深く、フランス政府より芸術文化勲章を受勲した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆみきーにゃ さん

    シリーズ一作目。ドラマ化されていることは知らなかった。お話は面白くて一気読み。先が気になる展開でグイグイ読まされた。白夜の謎が気になるので続けて二作目行きます。

  • itica さん

    忽然と現れた白衣の美少女、白夜。病院で働くようになると、一見幼いながらも難しい症例に正確な診断を下す姿に興味が湧いてくる。他方、病院を我が物にしようと企む輩の存在も気になる。医療要素と欲が絡まって、実に私好みだ。名前以外、出自も経歴も謎に包まれた白夜、君はいったい?これはもう続編を読むしかないね。

  • 小説を最初に書いた人にありがとう さん

    新聞記者の狩岡が早朝の井の頭公園で倒れていた謎の少女を助けて 高森総合病院に連れていくところから始まる医療ミステリー。一般常識を全く知らないが医療に関する知識は豊富な少女「白夜」。白夜が嫌味な医者達の鼻をあかしながら次々と難しい症状の患者を救っていく展開が気持ちがいい。面白い展開でシリーズ化してほしいと思っていたが明らかに続きがある終わり方にホッとして読了。

  • Kurara さん

    ★5 ドラマ見てなかったけど原作たけで面白い。医学用語も気にならない楽しさ。【22.58】

  • papako さん

    確かに!どんな病気も診断から始まる。目標(病名)がわからなければ、努力することもがんばることもできない。治療は診断から。白夜の正体は?将貴、マリアの今後も気になる。

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樹林伸

1962年東京都生まれ。漫画原作者、小説家。コミック原作の代表作に、天樹征丸名で『金田一少年の事件簿』、安童夕馬名で『サイコメトラーEIJI』、姉・樹林ゆう子と亜樹直名で『神の雫』などがある。ワインへの造詣が深く、フランス政府より芸術文化勲章を受勲した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて

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