映画ノベライズ 耳をすませば 集英社文庫

樹島千草

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087444346
ISBN 10 : 4087444341
フォーマット
出版社
発行年月
2022年09月
日本
追加情報
:
264p;16

内容詳細

イタリアと日本、成長と葛藤、そして見つけた大切なもの──。10年後のふたりを描く清野菜名、松坂桃李W主演映画の小説版。

【著者紹介】
樹島千草 : 東京都出身。某大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • assam2005 さん

    原作にある中学生時代を回想しながら、10年後のイタリアと日本で夢を追い続ける二人を描く。会えない、触れられない、ほんの僅かの時間しか話せない遠距離恋愛。触れ合う時間に拘らず、夢を叶える唯一無二の同志としてお互いを求める。それがこの二人の恋愛。恋愛を一つの型に限定する必要はないのでしょう。こういう「共に生きていく」方法もある。「人生は一度きりの贈り物なのだから、やりたいことを精一杯やる」その方法がこの二人は一致していた、というだけ。一致するパートナーに出会えるのもちょっとした「贈り物」のような気がします。

  • ゆき さん

    「耳をすませば」に10年後を追加した物置。10年後の雫は夢も仕事も苦戦している。それでも聖司くんと10年後も変わらず続いていたことは奇跡のように感じられたけど、辛くて苦しいのに1番会いたい人に会えないのは辛いだろうなぁと思った。

  • はなはな さん

    映画公開を待ちきれず購入。うん、やっぱ聖司くんカッコイイです!ジブリ映画の場面も多々登場し、思わずニヤニヤ。そして10年後の展開にさらにニヤニヤが止まりません笑 映画も観に行きます!

  • 蕭白 さん

    取っ掛かりに時間はかかりましたが、過去のお話の部分でアニメを懐かしく思い出したりしていると、サクサクっと読了してしまいました。実写版も観てみようと思いました。

  • 文太 さん

    『耳をすませば』に10年後の物語を追加して、実写映画化したもののノベライズ版。10年後と中学生時代が交互に展開され、対比されることが多い。中学生時代は真っ直ぐな感性で、出会った事柄にファンタジックな感想を恥ずかしげもなく言っていたが、大人になりしがらみから言いたいことも言えない。いつか叶うと思っていた夢も叶わない思いつつ追いかける夢に。そして一歩ずつ夢を叶える聖司と挫折する雫。中学生時代から雫の方が思い悩むことが多い。しかし、ラストは中学生時代と同じく丘の上で想いを伝えあえて良かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

樹島千草

東京都出身。某大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品