ハクメイとミコチ 13 ハルタコミックス

樫木祐人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047381063
ISBN 10 : 4047381063
フォーマット
出版社
発行年月
2025年01月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

ハクメイとミコチの兄貴分であるイワシは、趣味はもちろん衣食住にも頓着がない。そんなイワシがある日ふたりにこう言いました。「牛の本はどこにある? どんな奴なのか気になってな」。――それは小さな世界の大事件の始まりだったのです‥‥!

身長9センチメートルの人々を中心に繰り広げられる、豊かな暮らし。体より大きな魚のさばき方を「手引書」の形式で描いたエピソードや、ジャダと悪友カーネリアンの共同作業(!?)、謎めいたバーテンダー・シュンカの素顔など、楽しさいろいろな第13巻!

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読書メーターレビュー

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  • ほのぼの さん

    待ちに待ってた13巻。今更ながら米一粒のサイズでミコチたちの小ささを思い知る。あ〜かわいいなぁ。ミコチが両手で抱えていた鰯って煮干しのサイズだよね?(笑)こんなに小さな人たちが、きちんと鰹節と昆布から一番出汁を引いたりする。実に丁寧な暮らし。こういうところが好き。いつもながら期待をはるかに超えて行く物語。今回も大満足。早くも次巻が待ち遠しい。

  • 純 さん

    和む。青空図書館。本当に通好みな子が最後に残った結果、ハクメイに持っていかれてしまうなんて。「なんで誰も欲しがらないんだ?」いえいえ、後ろの方が……。キアンのなんとも言えない顔が可哀想というか、可愛い。余り物には福がある。「ようこそうちの書棚へ!」

  • Tatuyuki Suzuki さん

    一年に一回なので毎年楽しみしてます。 今回も面白い話ばかりで良かった。 特に、キアンの話が面白かった。

  • 翠埜もぐら さん

    また今年もこの季節がやってきました。至福の季節。「ハクメイとミコチ」の新刊だぁ!相変わらず皆さん頑張って働いて、遊んで、飲んで食べて、まったりする。普通であって理想の生活。昆布と椎茸の煮物作っちゃいましたよ。この本読むとしばらく食生活が改善されるんだよね。そしてイワシ谷の親方。何事にも消極的だったのに、どんどんアクティブになってきて楽しい限り。しかし今回「牛」が出てきてスケールを再認識。蹄のある物とは意思の疎通が難しいとか。ところでこの世界観では「肉」は出てこないんだ。共食いになってしまう?

  • 美周郎 さん

    同窓会に行っていろんな人に合ったらこんな気分だろうか、顔を見たらあれこれ思い出す、きっとお酒がうまい。

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