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無駄骨を折る 今日を生きるための禅の言葉 今日を生きるための禅の言葉

横田南嶺

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794227843
ISBN 10 : 4794227841
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

努力して努力して力を入れて入れて、
それでもどうにもならなくて、
一切を放ち忘れたときに、
天地の気に満たされる――。

鎌倉を代表する古刹・臨済宗円覚寺派管長が日ごと綴る、
「僧堂提唱」「今日の言葉」「今日の出来事」から精撰。勇気が湧く言葉の数々!

自己を捨て切って、放ち忘れて、天地の気と一つになるのです。
それには、自分の意図や、作為など一切を捨て果てることが必要です。
努力して努力して力を入れて入れて、それでもどうにもならなくて、
一切を放ち忘れたときに、天地の気に満たされたとでもいうべきでしょう。(「浩然の気」より)


[目次より]
「臨済」のいわれ/五事を調える/やはり、坐るのが楽しい/となふれば仏もわれもなかりけり/自己を完成させるのが先か、人をすくうのが先か/いよいよ、分からなくなる/嬉しがらせの名人/悪人も仏心/繰り返しの尊さ/愚にかえる/無の一字/浩然の気/待つこと/道、遠からんや/無常/外に求めないからこそ ほか

【著者紹介】
横田南嶺 : 臨済宗円覚寺派管長。花園大学総長。1964年、和歌山県生まれ。筑波大学在学中に出家得度し、卒業後に建仁寺で修行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kevin

    禅師の言葉の解説であるが難解である。自分は全くの俗人だとつくづく思う。幾つか分かった気になった言葉。無分別、物事を分ける事から差別や争いが生まる。砂に枝で一本の線を引いたら、こちらとあちら、分ける意識が生まれている。悟りを外に求めるのではなく、自分のうちに求める。知識や経験を求めても悟りは得られない。本来、備わっている心に静かに耳を傾ける。

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