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ISBN 10 : 4828424385
Content Description
一日を一生だと思って生きる。鎌倉の名刹・円覚寺の管長が、仕事と生活の疑問にずばり解答する。仕事にも人間関係にもちょっと疲れたあなたに贈る、これからの人生への気持ちがラクになる禅の考え方。
目次 : 死を前提に生きる―他人からの評価など取るに足らないもの/ 「分別のない」世界を生きる(1)―禅における「いのち」の捉え方/ 「分別のない」世界を生きる(2)―人間は一人では幸せになれない/ 生きてさえいてくれれば、それで良い―競争社会に身を置かない/ 私たちは、はじめから仏の心を持って生まれている―自信が持てないときは自身の心を見つめる/ 目の前のことに真剣に取り組むことが自分を高める―「自分はこうしたい」「自分はこういう人」を手放したとき道が拓ける/ 令を受け入れ最善を尽くす―コロナ禍で急変した暮らしを楽しむ/ 一人一世界―人間関係の悩みを解決するカギは「知る」と「愛する」/ 知ることと愛すること―世代や立場の違う人たちとのコミュニケーションの取り方/ 大きないのちのつながりの中で生きる―「死」を考えることで「生」を知る〔ほか〕
【著者紹介】
横田南嶺 : 臨済宗円覚寺派管長。花園大学総長。1964年和歌山県新宮市生まれ。1987年筑波大学卒、在学中に出家得度し、卒業と同時に京都建仁寺僧堂で修行。1991年から円覚寺僧堂で修行し、1999年円覚寺僧堂師家(しけ)、2010年円覚寺派管長に就任。2017年花園大学総長に就任。NHKラジオや円覚寺日曜説教、講演会など出演多数。また、現在はYouTubeなどにて仏教、禅についての一口法話やゲストをお招きした対談、日々の管長日記などを配信中
白駒妃登美 : 1964年埼玉県狭山市生まれ。1987年慶應義塾大学卒業後、JALの国際線CAとなり、1992年には宮澤喜一首相訪欧特別便に乗務。JAL退社後は企業の接遇研修講師等を経て、2012年、株式会社ことほぎを設立。講演・執筆を通じ、日本の歴史は「志」のリレーであり、報恩感謝の歴史であることを伝えている。「博多の歴女」としてNHKラジオに出演中。また現在は、急激な環境の変化に対応できるだけの叡智を身につけ、心を磨いていくためのオンラインの塾「和ごころ大学」を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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