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幕末万博騒動 角川文庫

横山起也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041158975
ISBN 10 : 4041158974
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan

Content Description

アメリカ人と日本人の間に生まれた朝は、常に洋装を身に纏い、通詞として生計をたてていた。ひょんなことから、パリ万博出品審査のための御前試合に関わることになる。朝に待ち受けている運命とは!?

【著者紹介】
横山起也 : 編み物作家、文筆家。NPO法人LIFE KNIT代表、チューリップ株式会社顧問、株式会社日本ヴォーグ社「編み物チャンネル」顧問/ナビゲーターなどを務める。小説では『編み物ざむらい』(角川文庫)で第12回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 冬野

    作者さん四冊目。表紙に書いていないが実質『編み物ざむらい』の続編。ここから読むとキャラとか関係性を把握するのがかなり難しそう。万博に向けて幕府や藩や外国の思惑が入り交じり、日本人と外国人の間に生まれた朝を翻弄する。編み物だけでなく金継ぎが重要なモチーフとして登場する。白の出自については驚くところはなかったものの、手仕事と時代の流れの関係についての解釈が印象的だった。すごいシーンで終わっているので続編が読みたい。感九郎の子がだいぶ大きくなっており、つい源太に思いを馳せてしまう。息災でいろよ、源太。星:4/5

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