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憲法のリテラシー 問いから始める15のレッスン

横大道聡

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641228252
ISBN 10 : 4641228256
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「なぜ」が「気づき」に変わる。憲法学と教育学のコラボレーション。全15章のレッスンと3つのインタールードで憲法をより深く捉えよう。

目次 : 第1部 総論(憲法とは何か/ なぜ憲法典を制定するのか/ どのように憲法を制定するべきか ほか)/ 第2部 統治(権力分立とは何か/ どのような執政制度にするのか/ どこまで国民は統治に関わるのか ほか)/ 第3部 人権(なぜ人権を憲法で保障するのか/ 何を人権として保障するのか/ 憲法は国際人権とどのように向き合うのか ほか)

【著者紹介】
横大道聡 : 1979年新潟県生まれ。2018年慶應義塾大学大学院法務研究科教授

吉田俊弘 : 1955年新潟県生まれ。2021年大正大学名誉教授、早稲田大学教育学部・東京大学教養学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とりもり

    良書。ずっと疑問だった「議院内閣制は三権分立に反するのでは?」という疑問点の回答が得られたのが一番の収穫。立憲主義の基準としての三権分立に固執しすぎている日本の憲法学は、この点で議論が停止してしている気が。その他、違憲審査制に内在する課題(民主的プロセスで選任されていない裁判官が立法府に優越する)や、「公共の福祉」という漠然とした概念が人権全般に対する制約要因となっていることへの懸念、統治に対する規定が弱く改憲なしで制度を変えられることなど、比較憲法の観点からの日本国憲法の課題がよく分かった。★★★★★

  • はやしやもり

    憲法比較学の手法として縦軸に歴史的展開を横軸に国際比較を設定してさまざまな国の切実な試行錯誤と過程としての調整の中でバランスされてきた憲法について学べる本。内容は難しいけど刺激的で面白かった。

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