不登校・引きこもり支援のためのポジティブ心理学(仮題)子どもや若者、そして保護者のウェルビーイングに向けて

目次 : 第１章　不動化するからだ/ 第２章　ポジティブ心理学の誕生―学習性無力感と楽観主義/ 第３章　幸福を考える/ 第４章　ウェルビーイングをめざす―持続的幸福理論（ＰＥＲＭＡ理論）/ 第５章　あなたの強みを活かす/ 第６章　逆境から回復する力―レジリエンス/ 第７章　ネガティブということを考える/ 第８章　「安全であると感じる」こと/ 第９章　愛情、そして希望―未来を語ること

【著者紹介】
横内弥生 : 愛媛県生まれ。東京学芸大学教育学部教育学科（国語科）卒業。公立小学校に４０年間勤務（嘱託含む）。文京学院大学大学院人間学研究科心理学専攻（臨床心理コース）修了。臨床心理士、公認心理師。私設カウンセリングルームを開設し、運営している。また、児童精神科クリニックでもカウンセリングに当たっている。カウンセリングは、認知行動療法を中心に、ナラティヴ・セラピーやブリーフセラピーも取り入れて、子どもから若者、中年期・老年期の方まで幅広く対応している。労災病院のメンタルヘルスセンター勤務中にレジリエンスについて研究を始め、産業カウンセラーの研修や市民を対象にした、ストレスケアのための「レジリエンス講座」「ポジティブ心理学講座」の講師を務めてきた。２０１８年、マーティン・セリグマン来日の際の講座を受講し、ポジティブ心理学プラクティショナーとなる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）