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ISBN 10 : 4062921405
Content Description
「正徳の治」で名高い大儒学者による歴史研究の代表作。古代天皇制から、武家の発展を経て江戸幕府成立にいたる歴史を九変・五変に時代区分して論じ、徳川政権の正当性を主張する。天皇家や源頼朝、足利幕府への客観的で冷徹な評価、為政者の不徳と失政に対して天命が革まる「易姓革命」への警鐘など、実証的で先駆的な史論の現代語訳。
目次 : 第1巻(総論 日本の天下の大勢は、九度変化して武家の治世となり、武家の治世がまた五度変化して、当代にいたったこと)/ 第2巻(古代には征伐が天皇の手で行われたこと/ 中世以来、将軍の職が世襲となったこと/ 源頼朝父子三代のこと/ 北条が代々天下の権をつかさどったこと/ 後醍醐天皇の中興政治のこと)/ 第3巻(足利殿が北朝の天皇を立てたこと/ 室町家代々の将軍のこと/ 信長の治世のこと(天正元年から同十年まで)/ 秀吉の天下のこと)
【著者紹介】
横井清 : 1935年、京都市生まれ。立命館大学大学院修士課程修了。部落問題研究所、京都市史編さん所などに勤務したのち、花園大学助教授、富山大学教授、桃山学院大学教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2014/12/16
feodor
読了日:2013/02/27
山河童
Masayuki Shimura
読了日:2017/05/01
いもせやま
読了日:2015/05/24
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