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明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい 幻冬舎文庫

樋野輿夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344426061
ISBN 10 : 4344426061
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「たった2時間の命にも役割がある」「いい人生だったか、悪い人生だったかは、最後の5年間で決まる」「大切なものはゴミ箱にある」「病気になっても病人ではない」―どんなに辛い境遇でも、困った時でも「よい言葉」を持つことでいまよりずっと楽に生きられる。3千人以上のがん患者、家族に生きる希望を与えた「がん哲学外来」創始者の言葉の処方箋。

目次 : 1章 人生の役割をまっとうするまで人は死なない/ 2章 自分の人生を贈り物にする/ 3章 本当に大切なものはゴミ箱の中にある/ 4章 命に期限はありません/ 5章 最後に残るものは、人とのつながり/ 6章 小さな習慣で心が豊かになる

【著者紹介】
樋野興夫 : 医学博士。順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授。一般社団法人がん哲学外来理事長。2008年、「がん哲学外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • taraimo

    小学校の頃の道徳の記憶…… 倫理学を勉強したのは短大時代が最後で遠ざかり、この本で哲学らしいことに触れた気がします。人には必ず死が訪れるけれど、若すぎる死や突然の死は、なかなか受け入れ難い中、寿命の長さよりも、どう生きたかが重要だと考えさせられます。良い師や友以上に読書は身近にあり、力をくれることは納得です。言葉が時に、 薬とも毒ともなることに気をつけたい。所詮どんな人も座布団1枚分の墓に納まることに安堵を覚えます。言葉の処方箋のすべてを記憶できないので、折りに触れて手に取り必要な言葉に元気をもらいたい。

  • 江藤 はるは

    魔法のコトバ 口にすれば短く だけど効果は凄いものがあるってことで

  • 645TJC

    読む本を探していたら、ChatGptに勧められたので読んでみた。いくつか、自分に響く言葉あり。言葉の処方箋を持つ=良い言葉を多く持つことが、より良い人生に繋がる。主流でなく源流を知る=物事の本質は案外小さい。生きていれば辛いこと当たる、それが人生。自分のペースで進めばいい=時間をかけたからわかることがある。遠回りをしたから見えるものがある。無くてはならない物ははそれほど多くない。なくていいものに縛られず、自分にしかできないことに全力を傾ける。kindle

  • 八角屋

    ところどころにいい言葉があり、書き写した。暇げな風貌というのが、意外と難しそう。

  • rocky

    あなたも私も最後はみな同じ場所に帰っていく。

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