ギャンブル依存症から抜け出す本 健康ライブラリー イラスト版

樋口進

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065137000
ISBN 10 : 4065137004
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
樋口進 ,  
追加情報
:
102p;21

内容詳細

国内患者数は320万人。カジノ設立の見込みで注目される依存症。勝つまで深追いする心理から治療法・生活面の対策まで徹底解説!

【著者紹介】
樋口進 : 1954年生まれ。独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長。依存症対策全国センター長。精神科医。東北大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部精神神経科学教室に入局。のちに国立療養所久里浜病院(現・独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター)へ。同病院の精神科医長や臨床研究部長などを経て現職。専門はアルコール依存やネット依存、ギャンブル依存などの予防・治療・研究。久里浜医療センターにギャンブル依存症の専門治療部門を開設し、治療にあたっている。依存症に関するWHO研究・研修協力センター長や、ギャンブル等依存症の全国調査の研究代表者を務めるなど、依存症治療の分野で高く評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 魚京童! さん

    無理だよね。だって脳内麻薬が愉しいもん。人間そうやって生きて来た。つらい時期を乗り切ってきた。だからそれに依存してる。仕事人間ってだいたいそうだよね。アルコール依存からなんでもいいんだけど。でもそういうのがないとなんて退屈なんだろうね。それを乗り越えられる人はいるのだろうか。科学者だって喜びに溢れてるし、宗教者だって喜びを与え頂いている。そんなことを考えると哲学者だってその苦悩が喜びなんだと思うし、私も何かそういうのにハマった方が幸せになれるんだよね、って思えるくらいに醒めている。お酒に酔ってた方が幸せだ

  • kanki さん

    脳が変化する病気。報酬系異常、前頭前野低下。コントロールできなくなる。

  • G-dark さん

    ギャンブルのために借金をする、学校や会社を休む、といった風に生活が破綻するほどギャンブルにのめり込んでしまうのは、本人の意思が弱いからではなく、前頭前野の機能低下や「報酬系」の異常が起きる病気にかかっているのだ、という本。「依存症の人の脳では、ギャンブルへの欲求が敏感になり強くなっていますが、いっぽうで、ギャンブルで勝ったときの快感は感じにくくなっています」(P41から抜粋)という記述が衝撃的!しかもギャンブル以外の趣味や娯楽には脳が反応しにくくなるそうです。恐ろしい…。他人事と思わず、よく学びたいです。

  • takakomama さん

    ギャンブル依存症になってしまっても、抜け出す方法があるけれど、ギャンブル依存症にならないようにする方法はないのかしら?

  • Shinsuke Mutsukura さん

    私も借金は無いですが、それに近いものがあるので読んでみましたが、これって、そういう人たちを食い物にしてる商売みたいですよね。そもそも、この国では公営ギャンブル4つと宝くじしか認められていないのに、パチンコという警察の天下り先が出てきてるから、面倒くさいことになってるんですよ。ハッキリ言って、テレビでも放送しまくりだし、競馬もCMはやるはで...国はそんなものの対策なんて真剣に取り組むつもりはないですよ。借金棒引きぐらいの対策にしないとだめだろうな。あとパチンコ依存症はWHOで問題視されてる病気なのに...

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