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ウクライナ戦争徹底分析 ロシア軍はなぜこんなに弱いのか

樋口譲次

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594092627
ISBN 10 : 4594092624
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

元陸将・海将・空将が結集し、ウクライナ侵攻におけるロシアの軍事作戦の全貌を徹底分析する!弱小国ウクライナ相手に苦戦する「軍事大国ロシア」。「軍事のプロ」の目を通したロシアの真の姿とは?

目次 : 序章 ロシアはなぜウクライナに侵攻したのか/ 第1章 作戦全般/ 第2章 核兵器の使用/ 第3章 陸上作戦(2022年5月中旬現在)/ 第4章 海上作戦(2022年5月中旬現在)/ 第5章 航空作戦(2022年5月中旬現在)/ 第6章 その他の主要作戦等/ 第7章 ロシア軍のウクライナ侵攻と戦時国際法―戦時国際法を守らないロシア・ロシア軍/ 終章 ロシアのウクライナ侵攻が中国に及ぼす影響―南西地域・台湾有事を睨んで

【著者紹介】
樋口譲次 : 元陸上自衛隊幹部学校長、陸将。現在、日本安全保障戦略研究所(SSRI)。副理事長兼上級研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • absinthe

    執筆陣は自衛隊元陸将、元海将、元空将と豪華ぞろい。ロシア軍の弱さの秘密を徹底解説。2022年5月より新しい情報は無いのだが、原理的な話も多いので読む価値はある。ロシアは情報収集の段階でウクライナ軍の戦闘力を低く見積もりすぎたようだ。陸軍は包囲作戦に失敗し空挺部隊を無駄死にさせた。海上では旗艦『モスクワ』を失い、空軍は陸上戦力の補助扱いにされたため、戦力をうまく活用できなかった。

  • お抹茶

    自衛隊幹部OBが2022年5月までの戦況を分析。ソ連型戦術は中央集権型でスターリン時代からの固定的戦法だが,NATO型は意思決定を下部に委任し戦況に適応した柔軟な戦法を採る。ロシア軍の行動は独ソ戦や中世以前の戦争方法に近似している。自衛隊の実情を知っているからこそ,ロシア軍が短期決戦の失敗で兵站の不備に苦労している姿を見て,日本も同様の問題を抱えると指摘する。

  • くらーく

    そろそろ停戦(終戦?)が見えそうなので、読んでみた。2022年5月時点では、そうだったのでしょうね。まさか、3年後には、ロシア優位になるとは想像していたのかな? ロシア(ソ連)は、WW2のドイツ戦のときも、WW1でも、最初のうちは後退していて、とても戦勝国にはみえない。でも、人命を武器にして、多量の血と鉄を投入して、最後には戦勝国なのですね、不思議な事に。日露戦争は、日本が戦勝国だけど、実質引き分けみたいなもので、日本はお金も資源も人も精一杯でしたよね。 不思議と言うより不気味な国だわ。

  • 芝山智樹

    いいんだけど、対談形式ではなく、もう少し内容を詰めたものがイチ軍事オタクとしては物足りなさを感じた。

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