音楽で人は輝く 愛と対立のクラシック 集英社新書

樋口裕一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087205770
ISBN 10 : 4087205770
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
追加情報
:
18cm,222p

内容詳細

ブラームス派とワーグナー派の対立を軸に、それぞれの創作に影響を与えた愛のドラマも見据えながら、クラシック音楽の魅力を余すところなく伝える決定版。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011公式ブック。

【著者紹介】
樋口裕一 : 1951年大分県生まれ。作家。アフリカ・フランス文学翻訳家。多摩大学経営情報学部教授。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士後期課程満期退学。クラシック音楽通としても知られ、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのアンバサダーを務める。小論文・作文通信指導塾「白藍塾」塾長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 巨峰 さん

    クラシック音楽史上有名なブラームス派とワグナー派との対立を、それぞれの陣営に属する作曲家たちの紹介を含めて綴る。読みやすくてわかりやすぎるきらいはあるけれど、これは一つの参考として音楽を聴くのは悪くない気がする。巻末にはロマン派の名曲の紹介が載っている。こういうことをきちんと書いてくれる書物はあるようであまりない。

  • すみちゃん さん

    著者の樋口さんとは、この夏の海外旅行で偶然一緒になりました。ことのほかクラシック音楽に造詣の深い方で、帰国後、樋口さんの書物を読んでみたいと思い、見つけたのがこの本でした。後期ロマン派の有名な作曲家を丁寧に紹介してくれているので、今後聴きたい作曲家と作品を選ぶのにすごく参考になりました。樋口さんはワーグナーをこよなく愛してらっしゃるようですが、私はブラームスとマーラーが好きです。

  • 日向夏 さん

    後期ロマン派の作曲家たちの傾向と系譜がざっくりつかめて、たいへんわかりやすかった。クラシック音楽の受け取り方なんて人それぞれで当たり前だから、全てを真に受ける必要はないのだけれど、こういう案内人がいてくれると入りやすくて助かる。とりあえず、ブラームス、もうちょっと聴いてみようかな。

  • Tamaki Shinano さん

    作曲家の繋がりを一冊に分かりやすく簡単にまとめ上げてある。最終的にブラ派とワーグナー派に分けられていて面白かった。残念なのはショパンのエピソードが無かった。書かなくても誰もが知っているからでしょうか。後半は、ラフォルジュルネの感動の出会いが綴られていて 私もいつかみっちり堪能したいと思いました。

  • すずき さん

    分かりやすい。ちょっとワイドショーな感じ。ラフォルジュルネの前に読むと、また違った聴き方ができるのだろう。

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人物・団体紹介

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樋口裕一

1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。多摩大学名誉教授。小学生から社会人までを対象にした通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長

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