Special Features Related to This Product

Books

予言者は眠らない キャラ文庫

樋口美沙緒

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199007552
ISBN 10 : 4199007555
Format
Books
Release Date
June/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

見た夢が、そのまま現実に起きる予知夢―。幼い頃、父の事故死を見て以来、夢に怯える大学生の浩也。そんな浩也が密かに想いを寄せるのは、バイト先の同僚で、高校生の高取だ。年下なのに物怖じしない高取は、浩也にも容赦なく手厳しい。ところがある日、浩也は高取に「好きです」と告白されてしまった!!これはきっと、予知夢が引き寄せた願望のせい!?浩也は高取の気持ちが信じられず!?

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • サキヤマ アン

    前半予知夢のせいで父親を事故で亡くしたと思い込んでいる臆病な浩也が同じアルバイト先の年下の高取にどんどん惹かれて、過去乗り越えてめでたくハッピーエンド。後半は浩也の幼なじみ倉橋が出てきて、高取とライバル関係に?浩也は天然無自覚ビッチなのかも。たっぷりのページ数の割にはサクッと読めて面白かった。

  • 合縁奇縁

    幼い頃、父が交通事故に遭う夢を見て以来、人と関わったら夢を見るから友達とも距離を置いて一人で生きようと決めたネガティブ大学生の浩也。予知夢を見るものいろいろと大変だね。予知夢で見たブライダルの話しのオチが予想通りだった。歳上大学生の浩也よりも高校生の高取の方がしっかりしてた。終始、高取って呼んで最後ぐらい下の名前で呼んであげたら良いのに。

  • きょん

    ぐるぐる自虐タイプ受けだけど、幼い頃のトラウマになる悲惨な出来事と母親のあの言葉が来たら仕方ないかなあと思える、7歳なんて家庭がほぼ世界の全てですもんね。しかし人づきあいというのは何度もぶつかって傷ついて経験を積まないとスキルが上がらないものだから、今まで人との関わりを避けてきたツケが回ってきたんですよね。攻めは18歳にしては器がでかすぎると思ったけど、後半年齢相応な嫉妬心や八つ当たりがあってちょっと安心。

  • 祐@暫しお休み中

    前半は母親の言葉に傷つき必死で周囲を拒絶して生きようとしている受の痛々しさに胸が締め付けられたんだけど、後半に入ってからは彼の独りよがりな空回りっぷりにモヤモヤ。とくに攻に対しては寄りかかって甘えっぱなしのうえに彼の存在より自分の罪悪感のほうを優先させている様子にさすがに前半の不憫さも吹き飛ぶ勢いでモヤッ苦笑。攻もズバッとはっきり物申せる性格は良かったけど、時々受に対して本気で苛々してたりやり方がコミュ障相手にはキツかったりしたのも後半気持ちよく楽しめなかった一因かな(続く

  • たにしぃ

    樋口さん好きなので久々の新刊楽しみにしてたんだけど面白く無くてショック!まず前半の結婚式の予知夢とかいうのはまあ大方こういうことでしょと予想したのがドンピシャで私が予言者かって感じがしたし、その他もエピソードとして弱いというか…

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items