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超高齢社会の法律、何が問題なのか 朝日選書

樋口範雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022630391
ISBN 10 : 4022630396
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

終末期医療、住まい、相続、虐待、犯罪……高齢者が直面する問題の大半は実は法律問題! 裁判に巻きこまれるという意味ではなく、法律家の助言なくして老後の安心はありません。身近な事例を通して考える現代人必読の書。 

【著者紹介】
樋口範雄 : 1951年新潟県生まれ。東京大学法学部卒。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授。専門は英米法、医事法、信託法。厚労省社会保障審議会医療部会委員、法務省法制審議会(信託法部会)委員、厚労省「終末期医療の決定プロセスのあり方に関する検討会」座長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • takao

    ふむ

  • kenitirokikuti

    日本の高齢者法について、そのほんの一部を扱った選書/終末医療について。胃ろうは1979年にアメリカで生まれた。一時的な処置にすぎないものが、日本では延命治療視された。やめると違法な安楽死とみなされないかと医者が恐れる/後見人制度は望ましくない。日本の民法上、持続的代理権があるのだが、使われる慣習がない/相続について。民法は遺言を優先するとしているが、自筆の遺言は家裁の検認が求められるが、有効無効の判断はされず。公正証書による遺言でも裁判により無効とされた判例がある。だが、そもそも無遺言が多い

  • 乱読家 護る会支持!

    まあ、内容をざっくりまとめると、、、超超超高齢化社会に突入する日本は、これから法律上の揉め事がいっぱい発生する。法律の専門家が必要だあ〜。。。ということらしい。ということで、50歳過ぎたら、法学部へ!「明日死ぬかのように生きなさい。永遠に生きるかのように学びなさい」。

  • ケンサン

    2015年上梓〜10年弱が経過/2025年は団塊世代が全て後期高齢者になる年→2180万人:全体の18%/65歳以上が7%超→高齢化社会、14%超→高齢社会、2007年21%超→超高齢社会で世界1位!2025年には30%超?/少子化問題と同時進行。Win−Winゲームが求められる/バリアフリー、マイナンバー制度、生前信託、介護制度等遅まきながらも進展。児童虐待ならぬ高齢者虐待の問題も顕在化。一方高齢者の生きがいと就労の視点で企業に求める動きも(定年引き上げ、継続雇用)。若い世代からライフ設計の知見が必要。

  • トムムム(・3・)

    ・超高齢社会に突入する日本では、高齢者が様々な問題(終末期医療、住まい、相続、虐待、犯罪)に直面する。法律問題。

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