おっぱいがほしい! 男の子育て日記

樋口毅宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103169338
ISBN 10 : 4103169338
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
追加情報
:
240p;19

内容詳細

ファンを名乗る美人に乞われ、「それならいいか」とその気になった俺なのに、いつのまにか入籍し、住み慣れた東京から妻の生まれ故郷の京都に引っ越し、すべての家事をこなしながら、子育てにいそしんでいる。一体、何故?―東大卒タレント弁護士という華やかな肩書きと裏腹に、常識がまるで通用しないぶっ飛んだ妻を“満足させ”つつ、あらゆる家事と育児を「完璧に仕切る」俺のファンキーな毎日。

目次 : 第1章 子育てってこんなに大変なの!?(子育てはじめました/ 子供を持って初めてわかること ほか)/ 第2章 妻の愚痴、夫の不満、されど赤子はすくすく育つ(四ヶ月健診/ 東大妻に本を薦める ほか)/ 第3章 呆れた親を手本にこの子は育つ(三輪記子暴走日記/ ツイッターでフォロワーさんに訊いてみた ほか)/ 第4章 されど子育ての日々(「あんたたちは今に別れるんやろうけど」と義母は言った/ 子育てあるある ほか)

【著者紹介】
樋口毅宏 : 1971年、東京都豊島区雑司が谷生まれ。出版社勤務の後、2009年『さらば雑司ヶ谷』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かのこ さん

    「読書大好き!」「面白い本を常に探している」と色々なところで話していたら、リアルな知り合いも面白かった本を教えてくれるようになった。こちらもそんな経緯でお知り合いが教えてくれた本。作家・樋口毅宏さんの子育て日記と奥様(弁護士の三輪記子さん)の暴露話エッセイ。「え!え?え…」な感じで笑、自分から誰かに積極的におすすめできないけど(どぎつい下ネタ多し)このエッセイとっても面白いじゃないか!すすめてくれた方と樋口さんってめっちゃ気が合うだろうなーと思うところもあり、やっぱり誰かのおすすめ本は面白い( *´艸`)

  • ばんだねいっぺい さん

     いわゆる真面目な人は引く内容です。でも、あけすけな子育ての真実をゴリゴリ描く抱腹絶倒のエッセイです。愛情も溢れています。奥さん、よくこれを世に出すことを許したな。その度量には惚れてしまうぐらい。

  • あられ さん

    おもしろかったので、再読。田房さんの本も読みたいな〜 タモリ論も読みたいな〜 ←読んでなかった(爆)。。。 続編も出たらいいな〜 自分の子どもたちの子育て、どうしていたのか、ほとんど記憶にない、日々こなすだけで精一杯だったと思う。あの頃は若かった。。。←遠い目。。。

  • あられ さん

    男の子育て日記だが、夫婦間の暴露本でもあり、ここまで書いていいのかい? 三輪さん、弁護士の品位はだいじょうぶなのか? すべてノンフィクションとは限らないだろうけれど、ちょっと心配。子育てあるあるがいろいろあり、子育てはしんどい、とってもしんどい。←自分は保育園と母(子どもの祖母)に半分ずつ投げて仕事に行っていた、はっきり言って仕事のほうがよっぽどまし、言葉が通じるもの。。。赤ちゃん泣かせるな、とか言うヤツ、1日でいいから面倒みてみろ、と思う。ほんまにたいへんなのだから。また樋口作品、読みたい。

  • こかち さん

    メイン(ほぼワンオペ)で育児をする著者の育児日記…なんですが、全然よくある育児ものじゃない!子育てのことより、ぶっ飛んでる妻(三輪弁護士)の奇行や武勇伝に目ん玉ビヨーンなるわ!著者もかなり変わってると思いますが…基本的にゲスい内容なんですが、インテリ嫌いのブルーカラー作家、樋口氏のふぁっきゅーな文は刺激的。私も普段からクソだと思っている男根思想をぶった切っているのは、そして男性がこう書いているのはカッコいいと思います。

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