ウクライナとロシアは情報戦をどう戦っているか 誰もが情報戦の戦闘員

樋口敬祐

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784890634453
ISBN 10 : 4890634452
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
316p;19

内容詳細

ロシア・ウクライナ戦争開戦から2年
軍隊以外に、民間軍事会社、戦争PR会社、フェイクニュース製造工場、ハッカーなどが戦場の内外で多様で熾烈な戦いを行なっている。防衛省情報本部主任分析官を長く務めた情報分析のプロが、目に見えない情報をめぐる戦いに迫る。「大砲のウーバーシステム」「カラシニコフの代わりにスマホで戦う市民」「ロシアのオリガルヒの不審死の増加」「パルチザンによる戦い」等々‥知られざる情報戦争の実相!

【著者紹介】
樋口敬祐 : 1956年長崎県生まれ。拓殖大学大学院非常勤講師。元防衛省情報本部分析部主任分析官。防衛大学校卒業後、1979年に陸上自衛隊入隊。95年統合幕僚会議事務局(第2幕僚室)勤務以降、情報関係職に従事。陸上自衛隊調査学校情報教官、防衛省情報本部分析部分析官などとして勤務。2011年に再任用となり主任分析官兼分析教官を務める。その間に拓殖大学博士前期課程修了。修士(安全保障)。拓殖大学大学院博士後期課程修了。博士(安全保障)。2020年定年退官(1等陸佐)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • geshi さん

    ロシア・ウクライナ戦争の裏側で目に見えない情報戦がいかに繰り広げられてきたかを元防衛省の分析官が読み解く、もう一つの戦争本。ウクライナのプロパガンダの成功を見るに「いいね戦争」という言葉がこの戦争の実態を表しているように思える。いままで知らなかった「大砲のウーバーシステム」「スマホで戦うレジスタンス」パワーワードとSNSの積極的活用には驚かされた。フェイクニュースが溢れる中で我々はいかに情報を受け取り分析すべきかと話が最後に置かれることでより開かれた書となっていて、情報とリテラシーについて襟を正された。

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